【特集】つなぐ、在日ラグビー
2019年、ラグビーワールドカップが開催され、ラグビーブームに沸いた日本。今年、在日本朝鮮人闘球協会は結成30周年を迎える。生徒、部員数減少のなかで、在日ラグビー界を盛りあげていこうと、努力を傾けてきた大阪、東京、愛知の朝高ラグビー部。現場で踏ん張る指導者たちの思い、朝高ラグビー部の現状に迫る。ほかにも、朝鮮学校出身の注目トップリーガーや、中高ラグビー部の下支えとなるジュニアラグビースクール、コリアンラグビー界にエールを送る同胞コミュニティの輪にまなざしを向けた。
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2019年、ラグビーワールドカップが開催され、ラグビーブームに沸いた日本。今年、在日本朝鮮人闘球協会は結成30周年を迎える。生徒、部員数減少のなかで、在日ラグビー界を盛りあげていこうと、努力を傾けてきた大阪、東京、愛知の朝高ラグビー部。現場で踏ん張る指導者たちの思い、朝高ラグビー部の現状に迫る。ほかにも、朝鮮学校出身の注目トップリーガーや、中高ラグビー部の下支えとなるジュニアラグビースクール、コリアンラグビー界にエールを送る同胞コミュニティの輪にまなざしを向けた。
新型コロナウイルスによる感染症が世界中で猛威を振るっている。日本でも日増しに感染が拡大。学校が休校となり、経済活動も大きな打撃を受けている。在日朝鮮人社会も未知のウイルスの脅威に直面している。
特集:つなぐ、在日ラグビー 数万枚の写真に、ラグビーへの愛 故・李承益さん ルポ 確たるプライドが強くする― 大阪朝高ラグビー部 5年ぶりの「花園」目指し/東京朝高ラグビー部 スクラム組み、部の存続へ/愛知朝高ラグビー部 注目! トップリー...
どうなる、応援キャンペーン、選手選考/宋修日さんに聞く 2020年東京五輪(7月24~8月9日)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行により、2021年7月23日から8月8日までの日程に延期となった。東京五輪・パラ五輪に...
Vol.4 女子マラソン チョ・ウノク(27) 1992年8月29日、黄海北道金川郡生まれ 過去の主な戦績 2016年北京国際マラソン大会:3位 2017年万景台賞国際マラソン競技大会:1位 2018年台北国際マラソン大会:1位 文:丁用根...
先月号に引き続いて、今月号では1980年代以降の日本語教科書編さんの歴史を、編さん事業に携わった人びとの証言とともに振り返る。 90年代の全面改編 1980年代以降の日本語教科書の改編では、定住志向を反映し、日本の実情に合わせた方向で日本語...
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「問いかけに応答する誠意と責任感」、「恥を恥として感じる感性」、「他者の痛みへの想像力」——。これらは人と人の関係、ひいては社会を成り立たせる大前提だが、人は得てして属性や所属、法的地位の違いなどで線を引き、これらを忘れ去ってしまう。さいた...
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