2012 朝鮮
2012年―朝鮮民主主義人民共和国にとって特別な意味を持つ年です。建国の父・金日成主席の生誕100年にあたる今年(4月15日)に「強盛国家の大門を開く」と宣言した朝鮮。厳しい時代を乗り越え、2012年4月を迎える朝鮮の人びとの思いと、近年、目まぐるしい変ぼうをとげる平壌を中心とした朝鮮のいまを紹介します。
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2012年―朝鮮民主主義人民共和国にとって特別な意味を持つ年です。建国の父・金日成主席の生誕100年にあたる今年(4月15日)に「強盛国家の大門を開く」と宣言した朝鮮。厳しい時代を乗り越え、2012年4月を迎える朝鮮の人びとの思いと、近年、目まぐるしい変ぼうをとげる平壌を中心とした朝鮮のいまを紹介します。
今年の4月15日は、朝鮮民主主義人民共和国の金日成主席生誕100周年に当たる。植民地時代、朝鮮の解放のため抗日武装闘争を繰り広げ、解放後は朝鮮民主主義人民共和国を創建し社会主義大国を築き上げた。
それだけでなく、教育援助費と奨学金に代表されるように、その生涯は在日同胞への愛情と配慮に満ちたものだった。また、日本との国交正常化を大きな課題とし、多くの日本人士と会見し交流を深めた。
生誕100年に際し、人々の心に残る金日成主席を語ってもらった。
東京では、日本の学校と朝鮮学校の教員たちが、顔の見える交流をしようと、1975年から「日朝教育交流の集い」(主催=同実行委員会)が続けられている。今年も2月25日、第38回目の集いが東京朝鮮第2初級学校(江東区)で開かれ、160人の教育関係者でにぎわった。
福島第一原子力発電所から半径二十キロ圏内が「警戒区域」として封鎖された二〇一一年四月二十二日から、わたしは福島に通い詰めています。
在日朝鮮人の民族教育権を考える
金順愛 ●NPO法人コリアンネットあいち事務局長
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李春熙 ●弁護士
「当事者」として向き合う日本人の思い
日本のメディアによる、いわゆる「北朝鮮」報道の特色の一つに、取材方法および情報源の偏りがある。情報をとるときには、(1)米国高官(2)韓国政府や国家情報院(3)脱北者(4)中朝国境(5)海外の朝鮮大使館・領事館関係者や朝鮮が直営するレストランに突撃インタビュー(6)平壌の外国人用ホテルに国際電話をかけて従業員にインタビュー、などの情報源・手法に大きく依存する・・・
1月のある土曜日の夕方。京都府宇治市のウトロ地区にある総聯南山城支部に勉強道具を抱えた子どもたちが続々と集まってくる。
「はるはる」という店名は、朝鮮語の一日一日(하루하루)という意味から名づけた。身体によくておいしい料理を毎日、一つひとつ丁寧に、との思いを込めたという。
〒104-0061
東京都中央区銀座5丁目9-5 チアーズ銀座8F
tel.03-5537-3450
営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O14:
30)、ディナー 17:30~23:30(L.O23:00)
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