【特集】魅力再発見! 平壌へ
日本の対朝鮮制裁で船旅は遮断されているものの、2017年から日本から朝鮮民主主義人民共和国の首都・平壌を訪れる同胞たちが増えている。初訪問、数十年ぶりと頻度はそれぞれだが、同胞たちは、日進月歩で発展を遂げる祖国に大きな力を得ている。平壌のト...
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日本の対朝鮮制裁で船旅は遮断されているものの、2017年から日本から朝鮮民主主義人民共和国の首都・平壌を訪れる同胞たちが増えている。初訪問、数十年ぶりと頻度はそれぞれだが、同胞たちは、日進月歩で発展を遂げる祖国に大きな力を得ている。平壌のト...
別れと感謝、お詫びを告げようとのぞいた棺の中に、彼は横たわって居た。白髪が増えていた以外、最後に会った時から何ら変わりない。死に化粧を差し引いても、癌で闘病していたとは思えないふくよかな、苦悶のない顔だった。社会保障からの朝鮮人排除を法廷で...
保護者たちが内閣府などに要請 今年5月10日に改正「子ども・子育て支援法」が成立し、10月1日から幼児教育・保育無償化がスタートするが、朝鮮幼稚園、インターナショナルスクールなど、各種学校認可の外国人学校幼児施設だけが除外されようとしている...
象徴的な意味でいえば在日二世以降の権利運動は、日立就職差別裁判の原告、朴鐘碩さんが、支援報『玄界灘』に박종석と署名したことに始まる。以降、名前を巡る在日の闘いは続いてきた。 先日、自宅に、ある冊子が届いた。『なまえは私のアイデンティティ 当...
朝鮮の金正恩・国務委員長が6月30日午後、米国のトランプ大統領の提議によって板門店で電撃的な対面を果たし、朝鮮半島の非核化と朝米関係における生産的な対話を再開することを合意した。18年6月にシンガポールでの第1回朝米首脳会談で「新たな朝米関係の樹立」を約束した両首脳。第2回ハノイ会談後、膠着状態にあった朝米が再度、会談に至った意義、要因、今後の展望も含めて整理する。
ナショナリズムを煽り立て、安倍晋三氏が二度目の宰相の座についてから7年近く。私たちは、過去最悪を更新し続ける「いま」を生きている。暗い時代だからこそ先人の闘いに学び、それを誰もが触れられる記録として残したいと願い、私は様々な記録を紐解き、...
「暴力悪いんは分かってる。でもうちのムラでならみたいなんが起きたら、懲役行く覚悟だけはしといてくれ」。ヘイトデモに退治する度に私は、3年前に死去したある部落解放運動のリーダーがごく近しい仲間にだけ告げたこの一言を想起する。「奈良」とは、京都...
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