同胞社会を元気に!青商会が贈るギフト
ウリ民族フォーラム2011in岐阜が3日、岐阜市の長良川国際会議場で行われた。「立ち上がろうトンポ(同胞)社会 元気にするギフト!」をテーマにした今回のフォーラム。地域コミュニティの衰退、朝鮮学校生徒数の減少、経済活動の難しさなど岐阜同胞社会が直面するさまざまな問題に真正面から向き合う内容となった。フォーラムを主催した岐阜青商会が贈る「ギフト」とは? 同胞社会を元気にするために彼らが出した答えとは?
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ウリ民族フォーラム2011in岐阜が3日、岐阜市の長良川国際会議場で行われた。「立ち上がろうトンポ(同胞)社会 元気にするギフト!」をテーマにした今回のフォーラム。地域コミュニティの衰退、朝鮮学校生徒数の減少、経済活動の難しさなど岐阜同胞社会が直面するさまざまな問題に真正面から向き合う内容となった。フォーラムを主催した岐阜青商会が贈る「ギフト」とは? 同胞社会を元気にするために彼らが出した答えとは?
金優綺さんへ
優綺さん、在日朝鮮人社会内の変化や在日朝鮮人問題を考える時、性差別、ジェンダーの視点が欠かせないという指摘に同感します。民族差別・階級差別・性差別という重層的な差別構造の底辺に置かれている在日朝鮮人女性の視点に立って、在日朝鮮人問題や運動のあり方を捉え直す作業の重要性を改めて考えさせられました。
東日本大震災から3ヵ月という時が過ぎた。
仙台市の東北朝鮮初中級学校では、初夏の爽やかな陽気の中、6月12日の運動会本番に向けて児童・生徒、教員が練習漬けの忙しい日々を送っている。
いつも楽しみにしている往復書簡のコーナーで旧知の優綺さんと語り合えることを嬉しく思います。第3部のテーマは「21世紀、在日朝鮮人が直面している問題とは?」です。大きなテーマですが、とりあえず在日朝鮮人社会内の変化とその推移から問題を探ってみましょう。
岐阜朝鮮初中級学校創立50周年記念祝典が5月29日、現地で行われ、同胞、日本市民ら500人が集まった。子どもたちの学び舎、同胞の集う場として半世紀の年輪を刻んできた同校。岐阜では、7月3日にウリ民族フォーラムを主催する県青商会を中心とした若い世代によって、同胞社会と学校を盛り立てる取り組みが進められている。
広島西地域青商会は広島では一番歴史が長く会員数も多い地域だ。同胞数も県内で最も多く、活動も活発。昔から団結力が強く、代々受け継がれてきた民族の魂、誇りを大切にしている。
地震と津波など、東日本大震災の残した傷跡はいまだ癒えず、余震や放射能の問題が復興への歩みを妨げている。未曾有の大災害に見舞われた地で同胞たちは今、何を思い、どう暮らしているのか? 被害を受けた朝鮮学校の現状は? 震災から1ヵ月以上が経った岩手、宮城、福島、茨城の各被災地の同胞たちの姿を伝える。
高先生。パレスチナ人であるサイードもかつて同じようなことを言いましたね。「帝国主義に対する民族主義の抵抗は、その最良のときには、常に自己批判的であった」と。在日朝鮮人の抵抗の歴史もまた自己批判を繰り返し、時代の移り変わりや同胞社会の多様化により、さまざまに形を変えてきました。
寡黙でおとなしいが、「やる時はやる」という熱いメンバーが多いのが岐阜青商会の特徴だ。第11期は、どのような活動でも青商会が先頭に立ってやりきることを目指している。
今年の第90回全国高校ラグビー選手権大会の2回戦で頭部を強打、脳しんとうと診断され、以降の試合に出場できなかった大阪朝鮮高級学校の権裕人選手(3年)のための親善試合が1月22日、兵庫県西宮市の関西学院大学第2フィールドで行われた。
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