月別アーカイブ: 2017年 10月号

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【特集】今こそ見つめる民族教育権

在日朝鮮人の権利運動の場で「民族教育権」が強調されて久しい。そもそも民族教育権とは何か、どのような法的根拠を持つのか、なぜ権利として認められなければいけないのか―。これらの疑問に明快な答えを出せる人はそう多くない。国際人権規約から見た民族教育、日本の司法と民族教育権、民族教育の現場で調査、研究活動を続ける学者たち―各地の高校無償化裁判で一審判決の言い渡しが続く中、あらためて民族教育の権利について多角的に考えてみる。

【特別企画】ウリトレイン~DPRK 鉄道の旅~

朝鮮半島に鉄道が敷設されたのは19世紀末のことで、初の鉄道開通には大国の利害関係が絡んだ「紆余曲折があった」と書物は記す。1945年8月、日本の植民地支配を解かれた朝鮮半島北部では、晴れて市民のための鉄道建設が始まった。国際列車や平壌の地下鉄や路面電車を中心にその姿を紹介したい。

第1回優勝校の栄誉は永遠に 始まりのウリハッキョ編vol.30 在日朝鮮初級学校中央サッカー大会

「コマチュック(꼬마축구)」(ちびっこサッカーの意)の愛称で親しまれ、数々のドラマが繰り広げられてきた在日朝鮮初級学校中央サッカー大会が今年で39回目を迎える。第1回大会にスポットを当て、優勝校の西播朝鮮初中級学校(兵庫県姫路市)の足跡もたどりつつ、その歴史をひもといてみる。

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思いやりあふれる家族のようなウリハッキョ/おいでよウリハッキョvol.10 四国朝鮮初中級学校

愛媛県松山市にある四国朝鮮初中級学校は現在、児童・生徒数16人。複式学級を取り入れ、5つのクラスで児童・生徒が学ぶ。パワフルな若手教員たちと児童・生徒たちの信頼も厚く、「家族」と変わらない絆がある。人数は少ないが、他では見られない強みが次々と見えてくる。

この悲劇、繰り返さない/関東大震災94周年 朝鮮人犠牲者追悼式典

関東大震災94周年を迎えた9月1日、朝鮮人犠牲者追悼式典が東京墨田区の横網町公園の朝鮮人犠牲者追悼碑前で行われた。式典には歴代の都知事が追悼文を送ってきたが、今回、小池百合子・東京都知事はこれを取りやめた

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読者プレゼント(2017.10)

とじ込みのはがきにアンケートの回答と10月号78ページの「まちがいさがし」「クロスワード」の答え、希望する賞品(1点)の記号、名前、年齢、性別、職業、住所、電話番号をご記入のうえ、投函してください。 ■2017年10月20日消印有効です。 ...

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2017年10月号 | No.256:目次

特集:今こそ見つめる民族教育権

  • 勝ちとった国連勧告を、無償化判決に 宋恵淑
    国際社会が求める民族教育権の保障
  • 日本の司法と民族教育権
    何を認め、何を認めなかったのか
  • 朝鮮学校を語る意味1 朝鮮学校の存在意義 伊地知紀子
    朝鮮学校保護者へのアンケート結果をもとに
  • 朝鮮学校を語る意味2 朝高生たちがつかみとる〈祖国〉 山本かほり
    愛知・無償化裁判の意見書から
  • エッセイ1 娘たちがくれた新しい人生 趙寿子
  • エッセイ2 多文化主義国家 カナダの教育から学ぶ 原京子
  • 国と裁判中の朝高に通わせる意味 康明逸
    偏見によるアイデンティティの歪みに打ち克つもの

特別企画:ウリトレイン~DPRK鉄道の旅~

  • よき人たちとの出会いに、笑い、語る 林典子
    国際列車で向かった平壌
  • 平壌の地下鉄 レトロなホーム、豪華なシャンデリア
  • トロリーバス 車窓に流れる首都の街並み

ほか企画

  • この悲劇、繰り返さない― 関東大震災94周年 朝鮮人犠牲者追悼式典
  • 快挙! 画家・朴正文 ル・サロンで銅賞! 在日同胞の思いを絵に込めて

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