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トロフィーを手にする李

李冽理、世界チャンピオンに!

前日本フェザー級チャンピオンでWBA世界スーパー・バンタム級14位の李冽理選手(28、横浜光ジム)が、新たな歴史を創った。
WBA世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ(10月2日、東京・後楽園ホール)で、同級チャンピオンのプーンサワット・クラティンデーンジム選手(29、タイ)を
3―0の判定で下し、新チャンピオンの座を勝ち取った。

大臣審議官らに署名を手渡す朝高代表たち

高校無償化:50万人の署名集まる

朝鮮高校に対する「高校無償化」適用を求める働きかけが各地で活発に行われているなか、5月から進められてきた「50万人署名運動」が目標を達成した。
文科省が8月中に結論を発表するとしている中、各地方の同胞、日本市民団体の代表らが上京し、文科省や日本政府への要請活動を連日行い、差別なき適用を求めている。

高校無償化:朝鮮高校適用へ各地で様々な運動

「高校無償化」法は、朝鮮高校を除外したまま4月1日から施行された。日本政府は、専門家からなる「第三者委員会」で無償化の対象にするかどうかを審査し夏頃に決定するとしている。これはあからさまな民族差別であり、政治的思惑による民族教育への不当な介入だと言える。日本各地では引き続き、朝鮮高校生徒たち、保護者、日本市民たちが、日本政府に抗議の声を挙げ、無償化の適用を求めるよう様々な運動を繰り広げている。

GW中、日比谷野外音楽堂周辺で街頭宣伝を行った神奈川朝鮮中高級学校の高級部生たち

朝高無償化排除:声あげる 朝高生、保護者たち

同じ高校生、等しく未来を!
4月から施行された「高校無償化」法で朝鮮高校生が対象から外されたことを受け、各地では引き続き、朝高生、保護者、日本市民たちが排除の不当性を訴え続けている。「国連・子どもの権利委員会」(〜6月11日)にも各地から保護者たちが参加し、国際世論に「朝高排除」の不当性を訴え、日本政府の賢明な判断を求めている。

ベルトを守り抜いた李選手

ボクシング日本フェザー級王者・李冽理選手、判定勝ちで初防衛

見せた王者のプライド!
朝鮮大学校出身でボクシング日本フェザー級王者の李冽理選手(28、世界ランク14位、横浜光ジム)が6月5日、後楽園ホールで行われた日本フェザー級タイトルマッチで同級1位の天笠尚選手(24、山上ジム)を3—0の判定で下し、見事初防衛に成功した。李選手のプロ戦績はこれで18戦16勝(8KO)1敗1分けとなった。

6.15共同宣言と 統一運動

歴史的な6・15共同宣言の発表から10年。「6・15時代」の幕開けとともに、われわれの精神構造の中枢に着実に根付いてきた統一への確信とは裏腹に李明博政権誕生以降、南北関係は対立の様相を呈し、統一への歴史的前進は後戻りするかのような悲観的な観点がわれわれの周辺に蔓延しつつあるが、統一への新しい歴史的段階への移行のための試行錯誤、産みの苦しみと捉えなくてはならない。

大阪朝高ラグビー部準優勝!

見えた頂点!大阪朝高が準優勝!

大阪朝鮮高級学校ラグビー部が第11回全国高校選抜ラグビー大会に出場し、決勝に進出。東福岡高校(福岡)と激戦を繰り広げ惜しくも敗退したが、見事準優勝に輝いた

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