「RAM-HONG FLAG CAMPAIGN」始動―イギョラ、チョソン! 体連 東京五輪・パラ五輪プロジェクト
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを1年後に控えて、大会に出場する朝鮮民主主義人民共和国の選手たちを応援するキャンペーンをはじめ在日本朝鮮人体育連合会(体連)が主導する東京五輪・パラ五輪プロジェクトが本格始動した。
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2020年の東京オリンピック・パラリンピックを1年後に控えて、大会に出場する朝鮮民主主義人民共和国の選手たちを応援するキャンペーンをはじめ在日本朝鮮人体育連合会(体連)が主導する東京五輪・パラ五輪プロジェクトが本格始動した。
日本国内には、スポーツの世界で活躍する同胞アスリートが数多くいます。今回は、新戦力として勝負の世界に足を踏み入れた若きアスリートに注目しました。新天地に臨むアスリート、実力と伸びしろを兼ね備えた「ミレ・モンスター」。
3月20~24日、さいたまスーパーアリーナで「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2019」が開催され、朝鮮民主主義人民共和国のリョム・デオク(20)、キム・ジュシク(26)両選手が来日し出場、総合11位の成績を収めた。また、選手団は23日に埼玉朝鮮初中級学校を訪問するなど、滞在中に在日同胞たちとあたたかい交流を交わした。
第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会(2018年12月27日~19年1月7日)が東大阪市花園ラグビー場で行われ、大阪朝鮮高級学校ラグビー部が大阪府の第2地区代表として参加した。4年ぶり10度目の「花園」出場を果たした大...
第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会大阪府予選・第二地区決勝が、2018年11月18日、花園第1グラウンドで行われた。4年ぶり10度目の「花園」出場を目指す大阪朝鮮高級学校は同志社香里高校と対戦。全国屈指のフォワード陣を擁する大阪朝高は、チームの強みを活かした試合を展開し38-12で勝利。全国大会出場を決めた。
東京と千葉を会場に行われたEAFF(東アジアサッカー連盟)E-1サッカー選手権2017決勝大会(17年12月8~16日)で朝鮮民主主義人民共和国女子代表チームが3戦3勝の成績で優勝し、大会3連覇を果たした。一方の男子チームは4位に終わった。
「コマチュック(꼬마축구)」(ちびっこサッカーの意)の愛称で親しまれ、数々のドラマが繰り広げられてきた在日朝鮮初級学校中央サッカー大会が今年で39回目を迎える。第1回大会にスポットを当て、優勝校の西播朝鮮初中級学校(兵庫県姫路市)の足跡もたどりつつ、その歴史をひもといてみる。
「夢は叶う―」。
この言葉を反芻しながら「道なき道」を切り開いてきた、
元サッカー朝鮮代表の安英学さん(38)がこの春、選手生活を引退した。
44年ぶりのサッカーワールドカップ出場にも貢献し、
朝鮮半島の北と南、日本で堂々とピッチに立つ姿は多くの人に感動を与えた。
引退を機に振り返る現役生活、これからの夢を聞いた。
忙しい毎日を送っていると、体のケアがおろそかになりがち。体の不調はメンタルの不調にもつながります。今月号の特集テーマは「カラダ、リフレッシュ」。人々が集まって楽しく汗を流す各地のスポーツイベントやサークルを取り上げます。また、同胞の専門家や有資格者の協力を得て、手軽に始められるウォーキングやランニング、ダイエットエクササイズのメニューも紹介します。新年を迎えるこの機会に、スポーツで体を動かして、自分の健康にいま一度目を向けてみませんか。
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