【特集】未来へ贈る未公開フォト
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（写真右から時計回り）2025年も朝鮮大学校学生らの訪朝が実現した。平壌市郊外の江東郡にあるスマート温室で（撮影＝朝鮮新報平壌支局）／群馬朝鮮初中級学校創立65周年記念大交流祭の参加者たち／第47回在日朝鮮初級学校中央サッカー大会（コマチュック）。勝利して喜ぶ「カンソン」（南大阪・和歌山合同チーム）の選手たち（撮影＝朝鮮新報・盧琴順）
歓喜の瞬間、分かち合う
運動会、周年記念イベント、優勝を決めるスポーツの大一番まで、同胞たちが「ハレの日」にみせた最高の笑顔を集めました。
兵庫アンニョンフェスティバル2025
総聯結成70周年記念「兵庫アンニョンフェスティバル2025」（5月25日）で行われた綱引き大会のようす。県内の朝鮮初中級学校の児童・生徒が白熱した勝負を繰り広げた
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湧き上がる感情を胸に
金曜行動
朝鮮学校への「高校無償化」制度適用や補助金支給を求める抗議活動の現場で見せた怒り、日本の植民地支配の犠牲者へ捧げた追悼―。そんな怒りや悲しみを抱えながら、前に進もうとする人々がいます。
朝鮮学校への高校無償化適用を求める東京・文科省前での「金曜行動」。国会で無償化制度の拡充が審議されるなか、東京朝鮮中高級学校の生徒たちが朝鮮学校への適用を強く求めた（3月7日、撮影＝盧琴順・朝鮮新報）
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日常にあふれる「楽しい！」
朝鮮学校の子どもたちの学校生活や地域の同胞行事―ふとした日常に、「楽しい！」や笑顔があふれています。
川崎・ウトロ交流
在日朝鮮人の集住地区として知られる京都ウトロと川崎桜本。両地域のハルモニたちがウトロでの初交流から2年ぶりに今度は川崎で交流した（5月21日）。「痛みを共有できる嬉しさ」を口にしたかのじょたちの、飛び切りの笑顔が鮮明に思い出される
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未来担う笑顔
幼児から若者まで、代を継ぎそして繋ぐ、「未来を担う」次世代たちの笑顔とかれらの声をお届けします。
朝青結成70周年行事
写真はすべて在日本朝鮮青年同盟（朝青）結成70周年記念行事の第2部大祝祭のようす／（上・下）東京朝鮮中高級学校の中庭とバスケットボールコートを同胞青年たちで埋め尽くした（9月）／（中）最後は大きな踊りの輪が広がった。列の先頭からハートマーク
冷めやらぬ熱気
こんなにたくさんの同胞青年がいたのか。同じく青年世代である記者が、当日まず初めに思ったことだ。朝鮮学校高級部の生徒や朝鮮大学校の学生を含む日本各地から訪れた同胞青年ら約2000人が一堂に会した行事。屋内での演劇や公演、屋外行事とてんこ盛りの内容で、最後までその熱気は冷めやらなかった。第2部大祝祭のテーマは「一つになろう！」。一致団結した力で未来を切り拓いていこうとする同胞青年たちの今後に注目だ。（哲）
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記事全文は本誌2026年1月号をご覧ください。
