刺身と天ぷら、旬を味わう/旬菜・甚兵衛 (東京都荒川区)
広告

京成電鉄の新三河島駅から徒歩5分、JR三河島駅から徒歩7分。旬菜・甚兵衛は素材にこだわった魚の刺身と天ぷらが自慢の和食居酒屋だ。
店主の韓宗晟さん(44)の父の代から30年間にわたって三ノ輪で営んできたお店が現在の場所に移ってきてから今年で11年目となる。
旬の食材を使った料理を提供するというのがお店のウリ。魚は、厳選されたものを豊洲市場から仕入れている。メニューは季節ごとに変わるのはもちろん、市場での仕入れ状況によって日ごとにも変わる。取材に訪れた日の品書きを見ると、刺身は本まぐろ、ぶり、かれい、寒さわらなど旬のものが並ぶ。一品料理の欄には、なまこポンズ、あん肝など、これまた冬においしい食材を使った料理が並び、食欲をかきたてられる。魚の値上がりが続く中でも、普通のお店ではなかなか食べられない高級魚をリーズナブルな価格で提供しているのもうれしいところだ。
鳥取産の大山地鶏の塩焼きもお店おすすめの一品だ。ラーメンサラダは三ノ輪時代からの人気メニュー。天ばら(エビ、レンコンなどの具をばらばらに揚げてごはんと和えたもの)とともに締めの一品としてもおすすめだ。
お酒も日本酒を中心に、料理に合うものが揃っている。
天ぷらに対しても並々ならぬこだわりがある。天ぷら用の油や粉、塩は特別なものを取り寄せて使っているという。そして、メニューに素材の産地が記載されているのも韓さんの料理人としての矜持を感じさせる。
座席数は30席とそんなに多くはないが、テーブルにカウンター、半個室になっている小上がりとさまざまなシーンに対応している。
「食材の高騰化に負けず、おいしいものをなるべく値段を抑えて適正価格で提供していきたい。お客さんが気軽に入ってこれるような、居心地のいい店づくりを目指している」と韓さんは語る。
店主の丁寧な仕事が光る刺身や天ぷらをつまみながら、各地から仕入れた日本酒を楽しむ。和食気分の時にはぜひ足を運んでもらいたい。

野菜の天ぷら

白子

ラーメンサラダ

テーブル席

店主の韓宗晟さん
旬菜・甚兵衛

〒116-0013 東京都荒川区西日暮里
1-30-10
Tel:03-3805-2311
営業時間:17時~22時ごろ
定休日:月曜日(月曜祭日または火曜祭日の場合は営業)
メニュー
刺身:本まぐろ1300円、ぶり900円、盛り合わせ 3種盛り1700円/5種盛り2100円(2切) 2700円(3切)、大山地鶏塩焼き800円、めかじきとキノコのバター醤油焼き1000円、銀だら西京焼き980円、白海老唐揚げ930円、たちうお天ぷら1000円、海老天ぷら(2本)1000円、ラーメンサラダ950円、天ばら1000円(すべて税込)







