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ウリハッキョ

みんなが主人公!  楽しさ溢れるハッキョ/おいでよウリハッキョvol.19 福岡朝鮮初級学校

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大小ユニークなアイデアで、子どもたちの可能性と学校の魅力を高めている福岡朝鮮初級学校。生活の中のちょっとした工夫が校内のいたるところに散りばめられている。在校生だけでなく同校を初めて訪れた人も楽しめる、魅力いっぱいなハッキョを取材した。

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△今月のハッキョ
福岡朝鮮初級学校

歴史:11945年9月、福岡市内4ヵ所で国語講習所として民族教育が始まる。47年4月、4校を統合して「福岡朝連学校」(千鳥橋)に。「学校閉鎖令」を受け日本学校での民族学級を経て、60年に「福岡朝鮮初級学校」(大浜)を創立。62年、校舎を金平に移転、翌年に附属幼稚園を併設。66年、学校法人認可取得。73年、校舎を和白に移転し「福岡朝鮮初中級学校」に。04年、単設初級部に移行し「福岡朝鮮初級学校」に改称、翌05年、幼稚園を和白に移設。13年1月、日本全国の中でも特に優秀な朝鮮学校に与えられる「愛族愛国模範学校」の称号を受賞。15年、創立70周年を迎えた。

データ:趙星来校長/生徒:幼稚班21人、初級部33人/学区:福岡市全域と周辺の市町
〒811-0202 福岡県福岡市東区和白5-17-1
Tel:092-606-4611

統一朝鮮が見えてくる!

日本の最西端にある朝鮮学校・福岡初級は、同時に日本でいちばん朝鮮半島に近い朝鮮学校でもある。校内には統一を願うキャッチコピーや絵が貼られ、教員や子どもたちの自負も高い。
同校のもう一つの特徴は、学校へと続く長い坂道だ。幼稚班~低学年は保護者や教員、地域の青年同盟スタッフが送り迎えをし、初級部3年生からは基本的に自分たちで歩いて坂道を登る。晴れた日には、丘の上にある校舎の3階から朝鮮半島が見えるんだとか。
学校通信にも「비탈길(坂道)」と、在校生、保護者、卒業生たちに親しまれる名前がついている。編集を手がけるのは校長先生だ。月に1回、欠かさず発行するのを20年近く続けている。通信は各家庭のほか、一口支援運動賛同者、卒業生などに無料で送られている。

△座談会

早期英語教育の試み

Let’s English! やる気を引き出す「福岡メソッド」

日本全国の朝鮮学校で、2017年度から初級部5年生、18年度からは初級部6年生の英語授業が正式にスタートした。朝鮮学校初級部への英語教育導入を見据えて日本各地で指定された研究校のうちの1校として、福岡初級は13年度から授業内容を模索してきた。地域の人材を集め、独自の「福岡メソッド」を築いた同校の英語教育について聞く。
左から、李基成さん(40、教務主任・英語分科責任者)、李景仙さん(36、講師・5年生の英語担当)、梁聖錦さん(42、講師・1、4、6年生の英語担当)、尹昇紀さん(23、同校教員・2、3、6年生の英語担当)


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