ブログ 日刊イオ

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「ゼロ・グラビティ」を観て

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1件の返信

  1. いち読者 より:

    「現実世界が舞台のSF映画」といえば
    「日刊イオ」で「遊星からの物体X」をオススメするわけにはいかんでしょうから(興味がある人は一度検索してみてください。笑)、名作「コンタクト」についてひとつ語ってみたいと思います。

    1997年の作と少し古いのですが、「地球外知的生命体との接触(コンタクト)」がテーマです。アメリカを中心に天文学者たちによって実際に行われている地球外知的生命体の探索活動が背景となっています。
    元々は原作となる同名小説があり、これの作者がモノホンの天文学者で名著「コスモス」でも広く世に知られていた故カール・セーガン博士なんです。だから映画でもとってもリアルな研究者の活動ぶりが描かれます。

    宇宙のどこかに知的生命体がいることをひたすら信じて、上司から疎まれ予算を削られても研究に打ち込む電波天文学者が主人公(演じるジョディ・フォスターがむちゃくちゃにハマリ役)。
    そして彼女の研究チームがある日ついに、宇宙から規則的に送られてくる謎の電波をキャッチするところから、物語が急展開を始めます。この電波はいかなるメッセージなのか、これを送っている存在は何者か――事態はもはやいち研究者の手を離れ、国家の、そして世界の人々の注目を集める一大プロジェクトへと変貌していきます。

    監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキスなんですけど、この映画ではものすごく抑制の利いた演出と知的興奮を誘うストーリー展開で、セーガン博士の遺志を伝える「語り部」としての役割に徹しています。2時間半の上映時間もあっという間に感じられます(本作公開当時はまだ映画館が総入替制でなく、劇場で本作を観た私はあまりの面白さにそのまま席を動かず2回目の上映も続けて観ました。笑)。

    (相)さんはじめ編集部のみなさん、もし未見でしたら、ぜひレンタルDVD屋さんに直行して迷わず本作を手にしてください。絶対に面白さ保証いたします。

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