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雑感-映画「KOREA」について

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2件のフィードバック

  1. ウリハッキョサラン大阪 より:

    南北合作でない時点でアウト
    実際に作品を見ていないのであれこれコメントする資格はないのかも知れませんが…。

    この作品が南北合作でなく、南の単独制作である時点で、僕はアウトだと思います。
    なぜなら、この映画は、実在した人物を主人公にしている以上、「シュリ」とか「ブラザーフッド」とか「JSA」などのように「この作品はフィクションであり登場人物は実在の人物とは何ら関係ありません」というクレジットが出せない性質のものだからです。
    話は少しずれるかも知れませんが、南北分断をテーマに実話をもとにして作られた映画「シルミド」は、韓国で当時の最多観客動員数の記録を打ち立てる大ヒット作品になりましたが、シルミド部隊の遺族からは抗議を受けたそうです。映画の中で、シルミド部隊に入隊したメンバーが北の工作員の息子であったりヤクザ上がりの元死刑囚として描かれていたのですが、それは事実と違って、みんな善良な一般市民であった、この映画はシルミド部隊に対する誤解を招くものだ、という内容の抗議でした。
    実在の人物をテーマにした映画というのは、それほど責任の重いものなのです。
    南北分断をテーマに南の人間が想像力を豊かに働かせておとぎ話を作るのは勝手ですが、実在の(南北の)人物を主人公に描くのであれば、やはり北側の視点も入れて、事実に基づいた内容で描くべきです。
    この作品は、その根本的な部分ができていなかったのではないでしょうか。
    分断体制に安住したまま統一をテーマにしたノンフィクションを安直に作ってしまう。韓国映画界の悪しき商業主義なんでしょうかね。

    実際に作品を見ていないのに好き勝手語ってしまいました(笑)

  2. より:

    ウリハッキョサラン大阪 さん
    ご丁寧なコメントありがとうございます。
    おっしゃるとおり、実在の人物を描くなら、もっと本人たちに想像力を働かせなければいけないと思います。
    南北共同で映画をつくれる日が早くくればいいですね。

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