「高校無償化」をめぐる支離滅裂 – イオWeb

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「高校無償化」をめぐる支離滅裂

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2件のフィードバック

  1. ちゃちゃ より:

    嘉田滋賀県知事に抗議しましょう
    嘉田滋賀県知事の朝鮮学校に対する認識はこんなものだったとは。

  2. 鋼鉄と建築 より:

    子供に八つ当たりすることは本当に適切か
     米国の息のかかった軍隊が朝鮮から反撃された時、日本政府は朝鮮学校に対し差別的な八つ当たりをしましたが、嫌な事があると子供に八つ当たりするというのは、大人としてそれほど自慢できる事ではありません。
     また、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」式の原始的態度を子供達に対して適用する事が適切な行為と言えないことは、多少なりとも分別を持ち合わせた人間には自明のことですが、何か気に入らない事があると子供たちを標的にした犯罪を犯すクセのある大和魂というものは、なおさらあまり輝かしいものとは言えません。もう少し正確に言うと、それは恥知らずです。
     「朝鮮に反撃されたら朝鮮の子供達への教育を妨害してやれ」という、子供達を事実上人質とみなす卑劣な人権侵害に屈しない姿勢は、金銭等の力で教育内容をねじ曲げようとする戦前からの日本の伝統的な習癖にとって痛手となっています。
     今後、日本の教育が戦前式の歴史捏造を増やすにあたって、朝鮮学校の方では歴史的事実を率直に教え続けているとしたら、それは捏造好きの右派教育にとって目の上のたんこぶとならざるを得ません。歴史的事実の率直な公開は、右派のもっとも得意とする隠ぺいと改ざん、それはこのたびの原発被害隠ぺい、原発やらせメール、さきのフロッピー改ざん検察などにおいてもその能力を必死に発揮しようとしていた事実が垣間見えますが、そのような隠ぺいと改ざんを歴史的事実にも応用して歴史隠ぺいと歴史改ざんを試みる右派のいつもの行為をやりにくくさせています。それゆえ今日本政府は、朝鮮学校の学校教育を金銭の力によって支配しようとしていますが、そのような行為はやがて行為者自身の首を絞めることになるでしょう。

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