先日、ヤフーのホーム画面で、「森ガール」という言葉を目にしました。
なんでも、「森にいそうな女子」のことだそうです。
彼女たちの見た目の特徴としては、
「ゆるいパーマをかけていて前髪はパッツン」
「ゆるいワンピにレギンス」（なんのことだかわからない方、申し訳ありません）
「ヒール靴は苦手」
…などだそうで、
行動パターンの特徴としては、
「カメラを片手に散歩」
「雑貨屋めぐりをするのが好き」
……。
そしてきわめつけとして、
「『森にいそうだね』と友人に言われたことがある」
など、50を超える条件が「森ガール」にあてはまるそうです。

…確かに当てはまる雰囲気の女の子は街にいるな、と納得できる部分はありましたが、
こんな曖昧な「森ガール」の定義は、果たして必要なのか？と思いました。
でも単純におもしろいと思いました。

そして、某百貨店では気になるレイアウトが。
秋冬服をまとった２体のマネキンの横に、鹿（バンビ？）が並んでました。
思わず「森」を連想してしまった私！
やっぱり流行りのテーマなんだろうか？と。

最近、「草食系男子」「萌えキャラ」など、いろんな新語がぞくぞく出てますよね。
まぁ今に始まった話じゃなくて、松田聖子の登場とともに発祥されたと言われる
「ぶりっ子」という言葉など、
いつの時代も新しい言葉は作られていたんでしょうね。

少し話はズレますが、最近全くわからなかったのは、「鉄板コーディネート」という言葉でした。
女性ファッション誌などではよく表紙の見出しに使われていますが、最初なにを言っているか全然わかりませんでした。
私が調べたところによると、要するに、「鉄板＝硬い（堅い）」という意味合いから、
「失敗しない、確実な服の組み合わせ」という意味みたいです。（里）