数日後に発刊されるイオ７月号。
今回の特集はズバリ「冷麺」！
これ以上はまだ言えませんが☆

これまでの約１ヵ月間、冷麺について楽しく、深く知ることができました。
相当量の冷麺を食べました。市販のものからプロの料理人の味まで。
編集部で料理スタジオを借りて冷麺食べ比べをしたのも、すごく楽しかったです。

冷麺をいろいろ食べつくして、自分の中のベスト・オブ・冷麺も決まりました。
本命はやはり平壌の玉流館の冷麺。
ただ現実的にいつでも食べられるわけじゃないので、
日本で味わうなら透明な盛岡冷麺が食べたくなります。
なんだか矛盾してますね、原材料から違うし。
まぁ、どちらも本場はおいしいです！

週末に某朝鮮料理店に行きました（デパートとかに入ってるチェーン店）。
その日はすごく暑かったので、私は迷わず冷麺も頼みました。
でも、正直がっかりでした…。
スープはともかく、麺のコシが無いこと無いこと！！！
のびてたのか知りませんが、すごく細麺なのに柔らかいので
もはや噛む必要はなく、飲み込めそうな食感でした。
顔をしかめる私を横目においしそうに食べる友達いわく、
私の冷麺に対する舌が肥えたということ。
確かに冷麺に対する評価基準はレベルアップしました（笑）。

でも、話は戻って冷麺はホントに知って楽しい、味わって美味しい朝鮮の麺です。
こんなに通になってしまったんだから、元来の食べ方も実践しなければ。
そんなわけで、次は真冬にオンドルの部屋で冷麺を味わいたいと思います！（里）