日本に朝鮮学校があるということ
1945年8月15日、解放を迎えた在日同胞が真っ先に始めた事業が民族教育だった。国を奪われ民族自体を抹殺されようとした1世たちには、何がもっとも重要なのかが身に染みてわかっていた。いまもなお日本に朝鮮学校がある意味は60年前から変わっていない。その答えを民族教育の歴史を振り返りながらともに考えていきたい。
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1945年8月15日、解放を迎えた在日同胞が真っ先に始めた事業が民族教育だった。国を奪われ民族自体を抹殺されようとした1世たちには、何がもっとも重要なのかが身に染みてわかっていた。いまもなお日本に朝鮮学校がある意味は60年前から変わっていない。その答えを民族教育の歴史を振り返りながらともに考えていきたい。
在日朝鮮人の中等教育実施60周年に際して
テレビでは「歌い、踊り、語り」の語呂合わせの妙と歌の匠さ、ありえない話を軽やかに組み合わせて笑わせる芸達者がいる。楽器を演奏しながら、間に漫才を入れる芸人などもいる。
彼らに少しの批判精神と「タル(仮面)」、人形があれば、李氏朝鮮時代のクァンデ(廣大)のようだ。
イオ創刊10周年記念号に登場していただいた10人。生まれた場所、育った環境、そして考え方もそれぞれの10人が「10年」を語った。あなたにとっての「10年」そして「これから」を10人の対話の中から探ってくれれば嬉しい。出会いと対話がさらに広がりを持つことを願っています。
さまざまな「繋ぐ」を実現し社会変革に積極的にコミットしたい
「イオ」創刊10周年に際して―琴基徹・本誌編集長
山口県光市虹ヶ浜2丁目4-20
tel.0833-72-7766
営業時間:am9:30~pm9:00(ラストオーダーpm8:00)
不定休
JR光駅/徒歩7分
普段の生活に溶け込んだ、在日コリアンと日本人との付き合い。彼ら、彼女らにしてみれば、それはごく自然な風景なのだろう。「こんちわっ」「アンニョン」とあいさつを交わし「キムチ」や「お漬物」をおすそ分けし合うご近所さんがすぐそばにいる。そんな様子をのぞいてみた。
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