朝鮮専門書店を歩く
大きな本屋さんに行けば、それなりの種類の朝鮮問題に関する本は置いてあります。今月紹介するのは、そのような大型書店ではなく、こだわりを持った「朝鮮問題専門書店」。品揃えに店のこだわりがあり、歩んできた歴史が垣間見られます。最近はネットで注文という場合も多いようですが、直接本を手に取ることができる本屋さんの魅力はなくなることはありません。ここに紹介した書店をめぐれば、掘り出し物が見つかるかもしれません。
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わたしは折に触れて『世紀の遺書』という本を読んでいます。 第二次世界大戦で戦犯として裁かれ刑死した「日本軍兵士」の遺書を編纂したものです。巻末には、遺書を書いたひとの姓名、出身地の都道府県、軍隊での階級、裁判国、死亡した場所・日付・年齢、死...
わたしは、大勢の前で話をするのが苦手です。
おそらく小学校時代にイジメに遭い、対人恐怖症に陥ったことが原因だと思うのですが、人前に出るのがとにかく怖いのです。
400年以上前、豊臣秀吉による2度の朝鮮侵略(壬辰・丁酉倭乱)により、朝鮮半島から多くの陶工が日本に連行されてきた。彼ら、そしてその末裔たちは
努力を重ね、日本の地に焼き物の文化を発展させていった。今に栄える、薩摩焼、有田焼、伊万里焼、萩焼などがそうだ。
特別企画では、朝鮮からいかに陶工たちが連れてこられたのかを明らかにしながら、十五代沈壽官氏に薩摩焼への思いと15代続く歴史について聞いた。
韓国・仁川で開催された第17回アジア競技大会(9月19日~10月4日)で、朝鮮は「スポーツ強国」へと邁進する意志の強さを堂々たる結果で示した。同時に、スポーツを通じて北南和解への新たな一歩を踏み出した。
京都の話をします。 宗教学者の山折哲雄さんとの対談を終えた翌日、ある寿司屋で昼食をとりました。 観光客相手の店ではなく、地元の常連客が通うカウンターだけの小さな店でした。 壁に貼ってある手書きのメニューは、握りとちらしと鯖...
十四歳の息子は新聞を読むことを日課にしています。中学校が休みの土日や祝日などは、並んで同じ紙面を読むこともあります。
六月二十四日、安倍政権は「新成長戦略」の一つとして「外国人技能実習制度の見直し」を閣議決定しました。
実習期間最長三年を五年程度に延長するというもので、東京五輪の宿泊・体育施設の建設や、道路などの基盤整備を視野に入れたものであることは明白です。
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