プロサッカー選手・韓浩康さん（ハン・ホガン／水原三星ブルーウィングス所属）が企画する高校生サッカー交流イベント「MIRERO FESTIVAL」は、在日朝鮮高校生のキャリア支援活動として2021年に始動。第3回目となる今年は、「#かけろ」というコンセプトのもと、日朝韓の高校生たちを対象に12月8～10日に関西で開催されます。

2021年の様子はこちらから↓
https://www.io-web.net/ioblog/2021/12/07/86843/

同フェスタには、在日朝鮮高校の選抜チームに加え、地元・京都を含む関西2校のサッカー強豪校が出場するほか、多くのKリーグ（韓国におけるプロサッカーリーグ）選手を輩出する韓国の強豪校を招待する予定です。

サッカーによる交流に留まらず、異文化交流をはじめとする新たな試みにもチャレンジし、非日常の体験を通じて、夢に挑戦するきっかけを未来ある高校生たちへ提供します。

「大学4年次に朝鮮大学校のトップチームで初スタメンを果たしたことがきっかけでスカウトの目に止まり、私はプロサッカー選手としてのキャリアがスタートしました。

日本と韓国のプロクラブを渡り歩きながら、いつも魂際（球際）の一瞬に『#かけて』きました。今も日々、上手くいかない時、試合に出られない時ほど、自分に矢印を向けてコントロールできることに注力し、準備を続けています」(韓浩康さん)

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