チルソク
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今日は七夕、チルソク(칠석)ですね。
織姫と彦星が年に一度だけ会える日。
短冊に願いを書いて笹にかける光景が周りでも見られます。
願いを持つことはとても素敵なことですが、大人になると、いや日常に追われると忘れがちです。
もちろんささやかな願いはありますし、人生の目標も持っているつもりですが、近年の自分を見ていると、現実に埋没している気がして時々嫌になります。
最近、司法試験に合格した20代の青年に会う機会があり、なぜその職業を選んだとかと聞くと「一番レベルの高い法理論を学ぶため」との答えが返ってきました。
チャレンジ精神をもって自分のカラを破ろうとする姿は新鮮でしたし、刺激を受けました。このような気持ちは何歳になっても持ち続けたいものです。
これが、チルソクにちなんだ私自身への願い、でしょうか。(瑛)