表彰式を観覧しに消防署へ
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先日、子どもが「はたらく消防の写生会」で、授業中に描いた絵画が入選したということで、表彰式を観覧しに消防署へ行ってきた。
我が子が通う学校では6人の児童たちが表彰されることになったそうだ。
保護者も観覧可能ということで、私も初めて観覧することにした。
表彰式は消防署長自ら、賞状を授与してくれていた。
ちゃんと個々人の写真も撮影できるスポットも用意してあり、我が子の記念を無事写真に撮ることができた。
この日はちょうど消防署のイベントもしていて、3つスタンプを集めると抽選で何か貰えるということで、表彰式終わり後にイベントにも子どもと一緒に参加してきた。
救命救護のブースが空いていたので、まずそちらに参加した。
そのブースではAEDの扱い方を教わった。
訓練仕様のAEDを使い、人形にパッドを貼り付けたりと、AEDがどういったものなのか、消防署員に詳しく教わる。初めて知ることがとても多かった。誰かが倒れて意識がなかった場合に、どのように対処すればいいのか教わったことが、一番勉強になった。
子どもはその後、救急車の中に乗れるというブースに並びたいというので、なかなかの長蛇の列だったが並ぶことに。
約1年前、とびひが悪化して救急搬送され入院した我が子(過去ブログに書きました)は、救急車の中をまたじっくり観たいようだった。ようやく順番がきて、乗り込んだときには、興味津々でじっくり観覧。「救急車乗ったことある?」という説明を担当してくれた消防署員に「あるよ!」と元気に応えていた。署員さんは、「それはお母さん、すごい心配だったろうね、、」とねぎらいの言葉をかけてくださった。
私は子どものことで2度、救急車にお世話になっている。(一人目は過去、熱中症で搬送された)。
そのたび、極度の心配で頭がパニックになっている私に、わかりやすく、親身に説明して、不安を和らげてくれようとしてくれていた救急隊員の方々には、いまでも感謝している。
命を守るという仕事に就いている方々には、本当に頭があがらない。
他にも、たくさんのブースを回って、子どもも満足したようだった。なかなかこういった場所にいくことがないので、私自身も今回色々と勉強になった日だった。(愛)








