かぼちゃとレーズンのパン
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材料(6個分)
強力粉 | 210グラム |
薄力粉 | 90グラム |
砂糖 | 5グラム |
イースト | 6グラム |
かぼちゃ | 120グラム |
牛乳 | 150グラム |
バター | 20グラム |
レーズン | 50グラム×16個分 |
作り方
- バターはあらかじめ常温に戻しておく。型にバターまたはショートニングなどを塗って、薄力粉をふっておく(すべて分量外)。
- 大きめのボウルに強力粉、薄力粉、砂糖、塩、イーストを入れて混ぜておく。
- かぼちゃは茹でて皮をむきつぶしておく。牛乳は人肌程度にあたためておく。(熱すぎると発酵に支障がでるので気を付ける)。
- 2のボウルに牛乳とかぼちゃを加えゴムべらでざっくり混ぜる。
- ひとかたまりになったら、ボウルから取り出して、手でなめらかになるまでよくこねる。まとまってきたらバターを加え、さらにこねる。
- バターがなじんで、表面がなめらかになったら、ボウルに戻す。
- 35℃で45分間、一次発酵をする。(発酵機が無い場合は、ボウルにラップをかけて室温において、約2倍の大きさになるまで待つ)。
- 発酵が終わったら、生地を100グラム×6個に分割する。
- 生地を手のひらで押すように空気を抜いたら、丸める。
- 丸めた生地を天板に並べて、35℃で45分間二次発酵をする。(発酵機が無い場合は、生地が一回りふっくら大きくなるまで待つ)。
- 発酵が終わったら、茶こしに強力粉(分量外)を入れてパンの表面にふるう。5ミリほどの深さの切込みを、ナイフを少し斜めに傾けながら入れる。
- 170度に予熱したオーブンで、15分間焼く。
- 焼けたらすぐに天板から網にうつす。
- ※朝鮮料理でお粥やジョンなどによく使われるかぼちゃは、パン生地に入れるとしっとりと焼き上がります
作ってくれた人
朴順蓮さん
1977年、愛知県生まれ。朝鮮大学校師範教育学部(当時)卒業後、朝鮮学校教員を経て、結婚を機に福岡へ。9年前に始めた料理ブログが人気を呼び自宅での料理教室を始める。12年、福岡市に「Deli Macherie」をオープン。九州地方のローカル番組や雑誌などで活躍中。/うりおやつ