ポップ制作で思い出す
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10月の話だが、母校での夜会で若者世代で出店(でみせ)を担当することになった時のこと。
お酒の販売、こどもくじ、わたがし、的当てゲームなどバラエティ豊かな出店を担当することになり、前日準備でポップ制作をする事になった。
学生時代、好きな科目不動のナンバーワンが図工と美術だった自分にはうってつけの作業。何人かで集まりそれぞれが手を動かし準備を進めていった。
普段はPCの画面でレイアウトを組んでるからか、ハサミを駆使して紙を切り出す作業が新鮮でとても楽しい。工作するのなんて学生のとき以来だがこういう創作作業はいくらでも出来てしまうのだ。黙々と作業を続けて気づいたら何時間も経っているのは自分でもどうかと思うが。
鋭意進行中の新年号のデザインも黙々と作業しているうちにあっという間に時間が経っている。ひとつのバランスやレイアウトにこだわりすぎて、(愛)さんに時間配分のコツをご教示いただいたくらいだ。


そんなこんなで若者たちで力を合わせて作ったポップが完成した。学生時代、クラスの宣伝委員に所属し、壁新聞やポスター作りに精を出していた時のことを思い出した。もしあの頃の自分に会えるとしたら「その『好き』はちゃんと今の仕事に繋がっているよ」と教えてあげたい。(仙)








