親友から届いたクッキー缶
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先日、親友からクッキー缶が届いた。
少し前にその親友とは1年ぶりに会い、お互いの近況や悩み事など語り合い、ささやかな誕生日プレゼントを贈ったりして楽しく過ごしたばかりだったので、またのサプライズに驚いた。
親友は「会社で食べて美味しかったから! ぜひ子どもたちと食べて。また夜のひとり時間のお供にもぜひ」と送ってくれたのだ。
高価そうなクッキー缶の中身は、どれも可愛く、甘く、最高に美味しかった。
子どもたちも大喜びで美味しいと食べたのだが、一瞬で食べつくされそうで、思わず制止し、大事に食べ進めている。
甘い食べ物は、疲れた脳にとてもよく効き、満たされ、癒される。
1日の様々な疲れが浄化されるようなのだ。
何よりも親友の心配りが胸に沁みた。力尽きそうなとき、今日の分のクッキーを食べ、明日はまたリセットして、楽しく過ごそうと思えた。
贈りものの甘い食べ物は正義だ、とまさに思った。
いつか、イオの誌面でも、甘い食べ物にまつわる様々な物語を掲載できたらいいなと思っている。(愛)