初の資格試験を見守って
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子どもが初の資格試験を受けた。
漢字検定(日本漢字能力検定)だ。
1年生から日本語の授業が苦手で、漢字も苦手だったので希望制のときは受けさせていなかった。
今年は必ず受けなくてはいけないとのことで、受けさせることにした。
子どもが1年生になってから、「勉強」というものをするようになって、その子の傾向が色々とわかる。
1年生なりたてのときは、親としてもどう勉強させれば周りの子についていけるようになるか、結構悩んだ。
一緒に勉強したりもしたのだが、親といると答えだけを求めがちなので、この勉強法でいいのかどうか試行錯誤の日々だった。
でも、学年があがるにつれて、ちゃんと勉強して予習復習すれば他の子とも遜色ないくらいはついていけるということがわかってからは、少し離れて自分で勉強させることにした。
(まあ、進級して私自身が子の勉強についていけなくなったこともあるかもしれない、、、)
苦手だった日本語も、漫画を好きで沢山読み込むようになってからは苦手じゃなくなったという。
漢字検定試験までの追い込み期間は、自分で目覚ましをセットして、家族のだれよりも早起きして勉強していた。
いわゆる朝活で、朝に勉強すると捗るみたいで、勉強後は穏やかに登校の準備ができていた。
(ちなみに私は朝、いつまでも起きない我が子を起こすという難題なミッションをしなくていいのは、とても助かった)
結果、見事合格点に達し、合格したそうだ。
漢字が苦手な子なので、めちゃめちゃ褒めた。
この過程をみて、子どもは子どもで、自分なりの勉強法を生み出すのだな、と少し感動だった。
(私が子どものときは早起きして勉強するということはできなかった。。。)
着実に成長している子をみて、私自身も親として色々学ぶことがとても多い。(愛)