２０２１年度１月号の製作工程がさっそく始まっています。
編集部で協議した新連載が正式に決定し、新たな筆者、イラストレーターの方々にお願いしたりと新年度工程特有の忙しさに。
私は今年度から新連載のイラストレーターの先生方と連絡を取り合うことが多くなり、
新連載レイアウトや通常のWEB更新、ブックレット改訂版の校正誌作成と
毎日あわただしく過ごしています。

気を緩めれば、何かを忘れてしまいそうなので、気を引き締めてやらなくては！と活を入れる日々です。
（先日は、移動販売車のパンを次の朝の食事用にとたくさん購入したのに、まんまと会社に置き忘れました( ;∀;)仕事とは関係ないのでセーフでしたが…）

私はイオ編集部では、デザイナーという仕事をしていますが、イオ編集部のデザイナーというのはわりかし、編集の側面が強いかなとも感じています。
企画を記者と同じように考えて提出したり、デザインをする際も、どのように編集構成すれば、伝わりやすいのかを考えたり。

イオ編集部在籍１０年を越えて思うことは、
やはり、自分が読んでみたい、楽しそう、と思う連載は好評な企画になる、
もしくは長寿連載になることが多いです。
なんにでも通じることだと思いますが、やはり「楽しいかも！」というインスピレーションは大切だなと思います。

再度のコロナ感染者拡大でまたもや大変な世の中になりそうな気配ですが、
イオを読んで、少しでも有意義な時間を読者様が過ごしてくれるよう、
最終工程まで気を抜かず１月号を仕上げたいと思います。（愛）