先日、東京朝鮮第４初中級学校で低学年サッカー、バスケ大会が行われました。
こちらの大会、うちの子が通う学校は希望制だったのですが、
参加したい！という子の希望で参加することに。

私も初めて観戦する低学年サッカー、バスケ大会。
その日は北風がぴゅーぴゅー吹き
立っているだけで凍えるような厳しい寒さの日でしたが、
思いのほか、子どもたちも真剣勝負で挑んでいて、
観ていてとても楽しかったです。

我が子が通う学校からは小学１年生からはサッカー３人、
バスケ一人が参加することになりました。
サッカーしかちゃんと観戦できませんでしたが、
１年生たちも２、３年生のヒョンニムたちにも気持ちは負けておらず、全力で頑張ってました！

１年生の子が初戦ではキーパーも努めていたのですが、
まだルールがよくわかっていない低学年生、
キーパーが一度地面に置いて
じっくりタイミングをみて蹴ろうとしていて、
保護者たちが「あぶない、取られる！早く蹴って！」と焦りながらも
相手の子たちも（え、これ、取っていい？、待った方がいいの？)みたいに躊躇してて、
相手側の先生は「取りにいけー」と叫び、
結果無事ボールを取られることなく蹴ることができ、
あーよかったーと胸をなでおろす微笑ましい珍場面もあり、
低学年生ならではのサッカー大会に大盛り上がりでした。

わが子のサッカープレイ姿を目にするのは初めてでしたが、
初戦でもたじろぐことなく果敢にボールを追っていて、
親バカながら感心しました。
他、たくさんの知り合いも子どもの付き添いで来ていて、
久しぶりに出会うことができて、
有意義な時間を過ごすことができました。
これは、ウリハッキョならではの、再会だなーと嬉しく思いました。

さて、今年の日刊イオブログは今日でおしまいとなります。
今年は長い育休からも職場復帰することができ、
子どもがウリハッキョに入学するなど、プライベートでも変化があり、仕事面でもいままでにない依頼が入ったり、文化欄で短い署名記事を書けたり、たくさんの人に出会い、そして再会できたりと、大変だったけれども充実した１年となりました。
何より健康で無事に過ごすことができ、イオ2020年1月号も無事出すことができたのが嬉しいです。
来年は1月6日から日刊イオは更新されます。

今年もたくさんのご協力、ご愛読本当にありがとうございました！
来年もどうぞ宜しくお願い致します。（愛）