国際線の到着ロビーには、同胞たちがたくさん（朝鮮新報の報道では３００余人となっています）、朝鮮の選手たちを出迎えるために集まっていました。
　先に女子選手たちが午後５時５０分ごろ到着ロビーに姿を見せました。男子選手たちは６時２０分ごろに姿を現しました。
　迎える同胞たちは、手に手に朝鮮の国旗をもって「頑張って！」などと声をかけ、選手たちも笑顔で手を振って応えていました。

　大会には男女とも、朝鮮、韓国、日本、中国の４ヵ国が出場しリーグ戦を繰り広げます。今回の大会については、ＳＮＳをはじめ多くの情報が出回っていますが、改めて朝鮮の選手たちが出場する試合の情報を掲載します。

●男子（会場は東京の味の素スタジアム）
対日本戦　９日（土）19:15
対韓国戦　12日（火）16:30
対中国戦　16日（土）16:30

●女子（会場は千葉市蘇我球技場）
対中国戦　８日（金）16:10
対韓国戦　11日（月）16:10
対日本戦　15日（金）18:55

　男子チームには在日朝鮮人の３選手、金聖基（町田ゼルビア）、安柄俊（ロアッソ熊本）、李栄直（カマタマーレ讃岐）も選ばれており、かれらの活躍も注目です。

　写真は空港に姿を見せた女子、男子の選手たちの写真ですが、スマホのカメラのレンズが曇っていたようで良い写真が撮れませんでした。到着の記事も含め、朝鮮新報のホームページをご覧ください。http://chosonsinbo.com/jp/2017/12/20171206ton/