ブログ 日刊イオ

ブログ日刊イオ

大阪朝高ラグビー部が選抜大会に出場

広告


 先日、久しぶりに大阪朝鮮高級学校ラグビー部の試合を見ることができた。埼玉県の熊谷スポーツ文化公園で行われた第18回全国高校選抜ラグビーフットボール大会(3月31日~4月9日)に出場したのだ。3月に行われた近畿大会で3位となり出場権を獲得した。選抜大会の出場は2年ぶりとなる。
 大阪朝高は予選リーグをGグループで、春日丘高校(愛知県)、流通経済大付属柏高校(千葉県)、崇徳高校(広島県)と戦った。グループ1位とならなければ、決勝トーナメントに進めない。
 初戦(4月1日)の流通経済大付属柏高校戦を19対14で、第2戦の崇徳高校との試合(2日)を52対19で勝利した。決勝トーナメント進出をかけた2勝同士の対戦となった、4日の春日丘高校戦を見にいったのだ(写真)。

 風はあまり強くなかったが前半は風下に立つ朝高。前半を10対14で折り返す。後半に入ってすぐに朝高がトライ! 15対14と逆転した。これは行けるかと思ったのもつかの間、相手に立て続けに4トライを奪われ突き放されてしまった。終了間際に朝高は2トライを返して意地を見せるも29対42で敗戦。惜しくも決勝トーナメント進出はならなかった。

 熊谷まで出かけたのは、重要な試合だったということもあるが、2年前からチームを率いるラグビー部の監督に再会したかったということもあった。監督就任後の初めての「全国大会」出場ということで、ぜひ直接会って激励したかったのだ。私が倒れてから初めてお会いしたのだが、こちらの体のことをずいぶんと心配していただいた。
 監督就任後は、「選手の体作りをいちから始めた」と話す。今回は残念ながら上位進出はならなかったが、「全国の強豪チームと公式戦を戦えて良い経験になった。朝高のアタックが通じることもわかり自信にもつながった。さらに経験を積みチームを鍛え、花園に必ず出場したい」と抱負を語ってくれた。

 久しぶりに見た大阪朝高ラグビー部は、素人目だが、これまでのチームとずいぶんと違った印象を受けた。フォワードでごりごり行くというよりも、バックスの展開が魅力的だと思った(間違っていたらすみません)。まだ、力不足なのだろうが、高校生は少しの間で急成長する。春、夏、秋と鍛えて、冬の花園での全国大会にぜひ出場してもらいたい。
 久しぶりに年末年始に花園で大阪朝高ラグビー部を取材したい。(k)

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。