東京国際ブックフェアに行ってきました
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先日、「東京国際ブックフェア」に行ってきました!
「東京国際ブックフェア」とは書店への営業、版権取引(著作権取引)、販売のための展示会、日本最大の「本」の見本市です。
今回はテーマ国が「韓国」ということもあり編集部でも話題にでており、(麗)さんとDTPデザインの勉強がてら行ってきました。
会場はビッグサイト。久々の身軽な体でお台場周辺ということもあり、駅についた頃からテンションあがりまくりでした。
会場で受け付けをして、パスをさげ、いざ入場!
「東京国際ブックフェア」初めて行ったのですが、とっても刺激をうけました。
私たちがはじめ入ったところは児童書コーナー。
そして広がる数々のブースとごった返す人の波。
有名な書店さんからマニアックな書店さんまで、
そして製本会社、地方新聞社の本などブースにありとあらゆる本がたち並んでおり、
とても1日ではまわりきれないほどでした。
テーマ国である「韓国」のパビリオンでは、南の出版社が本を展示。
日本とはまた違う装丁や紙質、デザインで、手にとってみては感心しました。
ハングルで書かれた本の中の文字、ハングルをデザインした表紙の装丁、日本ではあまり見る機会が少ないので、とても勉強になりました。
惜しむらくはそれらの本が買えなかったこと。
てっきり売っているものだと思ったら、展示だけでした。
ほか手塚治虫の本だけ置いているブースや
イラストレーターやデザイナーなどクリエイターの人たちが売りこみをしているブースなど
見所満載でした。
一番惹かれたのが、造本装丁コンクールといって優れた造本装丁の本を展示していました。
本ひとつ取っても、さまざまにその本の意図を汲んでデザインされたものをみると、
ただただ脱帽。
デザインの奥深さを知らされました。
本が定価の20%オフで売られていたこともあり、
私も欲しかったデザインに役立つ本や絵本などをついつい買ってしまいました。
(ついでに言うと「エジプト学」などというマニアックなぶあつい本もあって、迷いましたがこれは買わず。。。)
ほか電子書籍の試みをしているブースなど、目からうろこのブースも多かったです。
今回足を運んで改めて「本」について勉強した思いです。
関係ないですが、そういえば、今日は七夕ですね。
七夕といえば昔ハルベが山から天然の竹を切って持ってきてくれて、
飾りつけをした思い出があります。
今日は、晴れることを期待して星空鑑賞でもしたいと思います。(愛)