タラと大根のスープ
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今月のテーマ:胃の疲れ、疲労回復
年末年始、会食の機会が多かったのではないでしょうか。普段よりお酒を飲んだり、食べ過ぎたりと、胃腸は思った以上に疲れています。スープで胃腸を労わり、栄養をつけて、心も体も温まりましょう。第1回は、冬に旬を迎えるタラと大根を使ったあっさりスープ、旬の白菜を使ったチヂミを紹介します。

タラと大根のスープ(대구와 무우의 국)
材料(4人前)
| 生タラ | 2切れ |
|---|---|
| 大根 | 200g |
| ニンニクのすりおろし | 小さじ1 |
| だし | 1000ml |
| 調味料(塩、コショウ) | 適量 |
| 白だし | 大さじ1 |

【作り方】
- だしパックと1000mlの水でだしをとっておく。
- タラは一口大のそぎ切りにして、ザルに乗せ、熱湯をかけて霜降りにしておく(※魚臭さを取るため)。
- 大根は3ミリくらいのいちょう切りにして、①に入れて10分くらい中火で煮ておく。
- ③に②のタラを入れて2~3分煮て、白だしとニンニクのすりおろしを入れる。
- 味見して塩で味を整える。お好みでコショウや粉トウガラシ、青ネギを散らして完成。
【スープのお共に】白菜チヂミ(배추지짐)
材料(4人前)
A
| 小麦粉 | 1カップ |
|---|---|
| 水 | 1カップ |
| 米粉 | 大さじ1 |
| 白だし | 大さじ1 |
酢しょうゆ
| しょうゆ | 大さじ2 |
|---|---|
| 酢 | 大さじ1 |
薬念カンジャン
| しょうゆ | 大さじ2 |
|---|---|
| ゴマ油 | 大さじ1 |
| ニンニクのすりおろし | 小さじ1 |
| すりゴマ | 大さじ1 |
| ネギのみじん切り | 大さじ1 |

【作り方】
- 白菜は芯の丸くなっているところをお玉で叩いて平らにする。
- Aを混ぜ合わせたところに①をひたす(※青トウガラシをきざんでお好みで入れてもOK)。
- ②をゴマ油をひいたフライパンにのせて、中火からやや強めで両面焼き上げる。
- 酢しょうゆや薬念カンジャンをつけたら完成。
ポイントはココ!
タラは薬膳では、気と血を補う働きがあり、貧血や息切れ改善、疲労回復に良い食材といわれています。タウリンやグルタチオンが豊富に含まれているため、肝機能アップや二日酔いの予防にもおすすめです。大根は薬膳において、消化促進、のどの不調や咳の緩和、胃腸の熱を取り除く効果が期待できる食材です。白菜は、体の余分な熱を冷まし、消化器の健康を保つだけでなく、利尿作用や便通を良くする効果が期待できます。
作ってくれた人 金慶齢さん
きむ・きょんりょん●漢方薬局で勤めている薬剤師、国際中医師、薬膳料理研究家。








