平穏な年末年始がいちばん
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冬季休暇は長野の実家へ帰省してきました。
帰省した日は、実家に到着したのは夜10時過ぎ。翌朝、母が煮込んでくれていたおでんを朝食にだしてくれました。
おでんは、全身に染み渡るような深みある美味しいだしの味。自分以外が作った手料理を食べるのが久しぶり、そして母が作ったおでんということもあり、このうえなく美味しく、幸せを感じることができました。
(私自身が2年前に肺炎で入院したまま年末を越したこともあり、そこからは健康に美味しいものを食べられることの幸せを痛切に感じられるようになりました。)
実家滞在1日目は、子どもたちが行きたがっていたカラオケに。お得なフリータイム3時間。カラオケ自体も久しぶりでしたが、子どもたちと流行の歌をうたい、ストレス発散させるのは爽快でした。が、40代でカラオケ3時間は、体力的にきついということを、カラオケ後に思い知らされました…。
大みそかには祖父母がねむるお墓へお参りに。父や姉と墓地の周りにたまった枯葉のお掃除をし、手を合わせてきました。お正月は祭祀を行い、祭祀パンチャンとトック、お節料理を皆で囲むことができました。
今回、母と姉たちとともに、鹿教湯温泉で行われている「氷灯ろう夢祈願」というイベントにも足を運んでみました。実家からは少し離れている場所にある鹿教湯温泉。「鹿が教えた」という伝説もある場所で、環境庁指定の国民保養温泉地であり、古くは江戸時代より湯治場として栄えてきたそうです。
そこで行われている「氷灯ろう夢祈願」は氷の灯ろうが、温泉街の一部を彩るイベント。向かった時間が夕方17時過ぎで、私はクマがでないかビクビクでしたが、その心配は一切なく、とても幻想的な風景をみることができました。
氷の灯ろうが、鹿教湯温泉の由来となった文殊菩薩が祀られている文殊堂、無病息災・病気平癒を見守る薬師如来が祀られている温泉薬師堂のあたりまで飾られ、氷の灯ろうに彩られた道に沿って行けば、自然とお参りできるようになっていました。
とても寒かったですが、思い切って行ってみて本当に良かったと思うほど、素晴らしい風景でした。(このイベントは1月末まで行われているそうです。)
鹿教湯温泉には、生前病気で倒れた祖父が入院していた病院があり、祖母は近くの旅館に泊まりながら祖父の看病をしていたそうです。灯ろうイベントの帰り道、祖母が祖父の看病のため宿泊していたという旅館を母が見つけ、当時の思い出話を色々と聞かせてもらいました。(旅館の部屋で祖父の好物のドジョウ汁をこしらえたりしていたなど、様々なエピソードがありました)
近年、12月は誰かしら体調を崩すことが多かったのですが、今年は無事に過ごせました。ただ最近は父も母も持病があり、心配が絶えません。それでも、今年は誰も病気や感染症にかからずに、平穏な年末年始を家族全員で無事に過ごせたことが何よりも嬉しかった年末年始でした。充分に気力を補うことができ、実家の仏壇に手を合わせ平穏な日々への感謝をつたえ、東京へと戻ってきました。
休暇明けの編集工程はやはり大変でしたが、昨日無事に校了!
月刊イオ2月号も盛りだくさんの内容でお届けします。(愛)












