マイナ免許証のメリットデメリットを聞いて
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先日、運転免許証の更新に、最寄りの警察署に行った。
誕生日を過ぎて1ヵ月までは猶予があり、この際2025年3月24日から始まったマイナ免許証にしようと思っていたのだが、マイナンバーカードも今年の誕生日で有効期限が切れて、切り替えのためマイナンバーカード更新通知書が届かなかったため、諦めていつも通りの免許証更新とした。
私は地元長野にいた頃は車を乗り回していたが、上京してからはペーパードライバーのため、ゴールド免許証である。そのため講習も30分で終わり、すべての手続きで1時間以内にはスムーズに終わった。
講習の際、講師の方から新しい免許の持ち方のメリットデメリットについて、説明があった。
まず運転免許証の持ち方には3つの持ち方ができる。
①従来の運転免許証
②マイナ運転免許証(マイナンバーカード一体型)
③マイナ運転免許証と従来の運転免許証ふたつ持ち
②マイナ免許証のメリットとしては、一体型であるため従来の免許証を持ち歩かなくてもいいということ。そして、住所移転した際も、役所でマイナンバーカード発行手続きをすれば、紐づけされているので、運転免許の住所書き換えで警察署に行かなくていいとのことだった。また、優良免許証のひとは、オンラインで講習が受けられるとのこと(この点が私がマイナ運転免許証にしようと思ったポイントだった)。デメリットとしては、今現在はレンタカーを借りられるところがマイナ免許証に対応していないところが多く、もしものときレンタカーを借りにくい。そして、もし落としてしまったとき、マイナンバーカードは再発行に1~2ヵ月ほどかかるので、その間は車を乗れないということだった。
③マイナ免許証と従来の免許証ふたつ持ちも、更新の手続きの際はふたつ同時に提出しなくてならないとのことで、もしマイナンバーカード発行手続きで時間がかかっていて手元にないと、免許証の更新もできないとのことだった。
色々説明を聞き、従来の運転免許証にしておいて、本当によかったと私は思った。
(※皆様も運転免許証更新の際は、それぞれのメリットデメリットを詳しく調べたうえの更新をおすすめします。)
また、講習の際のビデオで、痛ましい事故の遺族が登場していた。より一層交通ルールを守ろうとまた改めて思った。そして、自転車運転の際にも極力私自身もヘルメットを着用しようと思う。(愛)








