可愛いだけじゃない魅力
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先日、ふと立ち寄った古本屋で『スヌーピーたちの人生案内』という一冊に目を惹かれ購入した。
本書には作者シュルツ氏の人生経験からなるキャラクターたちの言葉が並んでいて、どれも真を突き、心に沁みるものばかりだった。
翻訳を手掛けているのは、詩集『二十億光年の孤独』(学生時代に習った記憶がある…懐かしい)など詩人でも知られる谷川俊太郎氏。
以前からキャラクターとして好きだったPEANUTSなのだが、実は1950年10月2日から半世紀にも渡り新聞連載され、今日が75周年のアニバーサリーデー。(ちょうどこのブログを書こうと思っていた時に知ったのだ!)これには運命じみたものを感じたため、町田にあるスヌーピーミュージアムに無性に足を運びたくなり、早速今後のスケジュールに組み込んでしまった(笑)。
漫画でのスヌーピーたちはただ可愛いだけではなく、人生の喜怒哀楽を哲学的で普遍的な形で私たちに届けてくれる。今でも愛され続けている所以だろう。(仙)