初めての国立競技場
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少し前、JR信濃町駅で降りて国立競技場周辺を散歩してきた。
国立競技場はご存じのとおり、2021年に開催された東京オリンピックのメインスタジアムだ(2020年に開催予定だったが新型コロナウイルス感染症の世界的流行のために1年延期)。
調べてみると2016年12月に着工し2019年11月に竣工している。あれだけ巨大な建物を3年で完成させるのはすごい。
国立競技場が新しくなってから実際に見るのは初めてだった。今回は外から見ただけで中には入れなかった。

外周に刻まれたメダリストの名前など
1階外周には「Tribute To Champions」として、今回のオリンピックの競技別メダリストの国地域名と名前が刻まれている。
国立競技場の近くには日本オリンピックミュージアムがある。

日本オリンピックミュージアム
国立競技場は最初、デザインコンペの結果、ザハ・ハディドの案が最優秀賞に決定したが、総工費が2520億円に膨らむなどから現在のデザインとなった。
そして本番のオリンピックでも新型コロナウイルス感染症のために無観客での実施となった。

東京体育館
新しい国立競技場には入ったことがないが、建て替える前の昔の国立競技場には2度入って観覧したことがある。
2度とも朝鮮民主主義人民共和国と日本のサッカー代表の試合だ。
1度目の試合は関西で出張に行っていたが試合を見るために朝早く出発、東京に戻って競技場に駆け付けた。雨が降っていたと記憶する。この試合をふくめ国立競技場での対戦は2度とも負けたはずだ。
まあ、朝鮮と日本のサッカーは浦和スタジアムも含め、私が観にいった試合はほとんど負けている。なので自分は疫病神なのかと思い、あまり行かないようにしている。昨年の男子と女子の試合にも行かなかった。
しかし、新しくなった国立競技場、次に朝鮮サッカー代表の試合があれば行って中に入って見ようと考えている。(k)