月刊イオ2025年6月号が完成しました!
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本日、月刊イオ2025年6月号が完成しました。
今月の特集は「エンディング事情2025」です。
近年、日本社会のトレンドを反映して、在日同胞のお葬式にもさまざまな変化が現れています。とくに2020年からのコロナ禍を経て、葬儀は簡素化の流れが定着しています。本特集では、コロナ禍以降を中心に、在日同胞の葬儀やお墓のあり方について取り上げます。2017年の「エンディング虎の巻」に続くエンディング特集第2弾です。(特集リードより)
特集では同胞葬儀業者と日本の葬儀業者や実際に葬儀をあげた遺族、同胞たちの葬儀に携わる日本各地の総聯支部委員長から聞くアフターコロナ以降の葬儀事情などをルポ形式でまとめました。
また国平寺と統国寺の住職にも登場していただき、両住職が亡くなった人を見送る意味やエンディングのあるべき姿などについて話してくれています。ほかにも葬儀をあげたトンポ(同胞)、葬儀に参列したトンポがいま思うことに関する読者アンケートの結果や、大切な人が亡くなった場合に必要となる手続きのQ&Aなども掲載しています。
単独記事では
山口の長生炭鉱水没事故の真相究明に奔走する地元市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」と厚生労働省など日本政府の各担当者との間で行われた意見交換会の内容をまとめた記事やこのたび新しくなった大阪中高で行われた入学式のようすが載っています。ほかにも朝鮮新報平壌支局の金淑美記者が朝鮮国内で広がる小麦粉料理について詳しく説明しています。
連載も盛りだくさんです。
広島フォーラム開催に向けて奮闘している広島県青商会のエッセイ「ウリ民族フォーラムへの道」では鄭慶浩さん(広島県青商会常任幹事)に肌で感じた同胞たちの思いなどについて綴っていただきました。総聯の各団体が運営する社会人サークルの紹介ページである「社会人サークルへようこそ」では総聯京都・左京支部のストレッチサークルを紹介しています。ペット紹介の大人気企画「アンニョン! わんにゃん!」にもご注目ください。
6月号、ぜひお手に取ってみてください!
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