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ケガ乗り越え、逸材いざ羽ばたく

権裕人(23)パナソニックワイルドナイツ 【くぉん・ゆいん】1992年4月9日、兵庫県尼崎市生まれ。尼崎東朝鮮初級学校(当時)を経て東大阪朝鮮中級学校でラグビーを始める。大阪朝鮮高級学校時代は「全国大会」に3年連続出場し、2、3年時にはベスト4、3年時の「全国選抜大会」では準優勝。帝京大学ではケガに悩まされながらも、主力選手としてチームの関東大学対抗戦4連覇、大学選手権6連覇に貢献。今期からトップリーグのパナソニックワイルドナイツに加入。身長182cm、体重101kg、ポジションはCTB(センターバック)。

大きなものを背負って、2度目の金メダル

姜昇利(31) テコンドー選手 【かん・すんり】1984年2月8日、東京都足立区生まれ。テコンドー4段、師範。東京朝鮮中高級学校卒業。中級部2年生でテコンドーを始め、高級部2年生で黒帯を取得。同年、第5回世界ジュニア選手権大会(朝鮮)に日本代表として出場。2004年、テコンドー協会13期内弟子として1年間修行に励む。07年、第15回世界選手権大会(スロベニア)トゥル3段の部で優勝。15年、第19回世界選手権大会(ブルガリア)トゥル4段の部で優勝。年に1度行われる全日本大会でも優勝・準優勝など多くの好成績を残している。その傍ら、東京に4つのテコンドー道場を構え、指導にあたっている。

心機一転―「ジェイク・リー」で再びリングへ

李在炅(26)プロレスラー 【り・ちぇぎょん】1989年1月19日、北海道生まれ。身長192cm、体重105kg。北海道朝鮮初中高級学校を卒業後、平成国際大学へ進学。中・高・大とウエイトリフティングに没頭する。2011年8月に全日本プロレスでデビューするが、同年10月に引退。整体師の職に就くかたわら、セミプロとして総合格闘技を経験する。全日本プロレスに再び所属し、2015年6月4日の「2015 ダイナマイトシリーズ」開幕戦・後楽園大会で「ジェイク・リー」として再デビュー。初勝利を飾った。

朝鮮代表として五輪を狙う

黄秀京(30)プロビーチバレーボール選手 【ふぁん・すぎょん】1984年10月2日、東京生まれ。東京朝鮮第4初中級学校を卒業後、大阪朝鮮高級学校へと進学。日本女子体育大学体育学部に入学しバレー部で活躍。卒業後、07年にグリーン・サポート・システムズ株式会社入社。07年と08年に日本実業団地域リーグで準優勝。創部初となるV・チャレンジリーグへ昇格。10年に株式会社栗山米菓へ転職。北信越大会でチームを優勝に導いた。11年、6人制バレーボール人生を終える。12年からビーチバレーを始める。12年のJBVツアーの大阪での大会に初参加、5位に入賞。現在、JBVツアーをはじめ各種大会に参戦している。

新天地で捲土重来を期す

徐吉嶺(30)豊田自動織機シャトルズ 【そ・きるりょん】ラグビー・トップリーグ豊田自動織機シャトルズ所属。ポジションはWTB。身長180cm、体重95kg。1985年3月5日、愛知県生まれ。愛知朝鮮中高級学校、朝鮮大学校を経て07年、ヤマハ発動機ジュビロに入団、中心選手として活躍。リーグ戦通算70試合出場、36トライ(トップリーグ公式サイトのデータを集計して算出)。日本代表選出の経験もあり。2015-16シーズンよりシャトルズに移籍。

憧れの舞台へ―初心に戻り再スタート

朴泰一(29) 千里馬神戸ボクシングジム 【ぱく・ている】1985年12月17日、大阪府生まれ。大阪朝鮮高級学校時代からボクシングを始める。2008年、大学卒業と同時に千里馬神戸ジムに所属し、5月にプロデビューを果たした。第35代日本スーパーフライ級チャンピオン、現在IBF世界スーパーフライ級で5位。リングネームは帝里木下(ているきのした)、戦績は23戦21勝(4KO)1負1分。

「朝鮮をW杯に出場させる」

李栄直(24)V・ファーレン長崎 【り・よんじく】1991年2月8日、大阪府生まれ。大阪朝鮮高級学校、大阪商業大学卒業。2013年、J1の徳島ヴォルティスに入団。同年3月24日のFC岐阜戦で初出場を果たした。14年4月26日の第9節アルビレックス新潟戦で初得点を記録。同年9月、アジア競技大会のU-23朝鮮民主主義人民共和国代表に選出され、全6試合に出場。15年、AFCアジアカップ2015でA代表デビュー。15年、V・ファーレン長崎へ移籍。

祖国の国旗を、一番高いところへ

姜知衣(27)空手・朝鮮民主主義人民共和国国家代表 【かん・ちい】朝鮮民主主義人民共和国国家代表。朝鮮大学校職員・空手部コーチ。1987年大阪府生まれ。2003年大阪朝鮮高級学校入学と同時に空手を始める。04年、第1回国際武道競技大会(平壌)出場。大阪府高体連の強化選手に。06年第15回アジア大会でベスト8(組手)。07年空手道拳道会全国選手権大会優勝(組手)。第2回(12年)、第3回(13年)東アジア空手道選手権大会で女子50㎏以下級銅メダル。14年アジア大会で4位(形の部での勝利は朝鮮初)。朝鮮大学校文学歴史学部卒。

開いた扉の先で、最高のパフォーマンスを見せたい

金樹延(29)角海老宝石ボクシングジム 【きん・すよん】1985年12月9日、秋田県生まれ。東北朝鮮初中高級学校(当時)卒業、19歳でプロボクサーを目指す。2007年にデビューし、翌年に全日本ウェルター級新人王に輝く。2012年、日本ウェルター級王座決定戦に挑みチャンピオンベルトを手にした。リングネームは高山樹延(たかやま・すよん)、戦績は22戦21勝(7KO)1敗

元気の源は、応援してくれるすべての人

李聖彰(23)東芝ブレイブルーパス 【り・そんちゃん】1991年8月24日、東京都生まれ。東京朝鮮第5初中級学校卒。東京朝鮮中高級学校入学と同時にラグビーを始める。進学した帝京大学では、毎年大学選手権に出場し、4年時には5連覇達成。U-20日本代表。2014年4月に東芝ブレイブルーパスに入団。ポジションはナンバー8、フランカー。コリアンのラグビー愛好家たちが集うALLOUTにも顔を出し、先輩や後輩のラガーマンたちと汗を流す。

「もっとサッカーがうまくなりたい」

梁勇基(32)ベガルタ仙台(Jリーグ1部) 【りゃん・よんぎ】1982年1月7日、大阪府生まれ。泉州朝鮮初級学校、南大阪朝鮮中級学校(ともに当時)、大阪朝鮮高級学校、阪南大学を経て2004年、当時Jリーグ2部のベガルタ仙台へ加入。1年目から即戦力として32試合に出場、翌年からレギュラーに定着し、09年のJ2初優勝に貢献。J1昇格後も中心選手としてチームを引っ張る。J通算412試合出場、71得点、朝鮮民主主義人民共和国代表にもたびたび選出され活躍。

高校無償化本2

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