「アボジとオモニが作る『世界一おいしい』焼肉の味を広めたい」。オーナーの朴寛一さん(33歳)はこのような思いを込めて、06年9月に同店をオープンさせた。朴さんの両親は、青森県内で焼肉店「明月館」を営んでいる。幼い頃から、昔ながらのロースターで「煙もくもく」の中で食べたその味は、朴さんが社会に出たあと数多く食べた焼肉のどれよりも「うまかった」と話す。同店の特徴は、高級店にはない良さが詰まっていることだ。飾らないからこそ落ち着ける店内、そして味付けはシンプル、同時にどこか懐かしい感じがする。しかし侮るなかれ。同店では仙台牛などの和牛を惜しみなく提供している。それもリーズナブルに。焼肉の後には、2日間かけて仕込んだ冷麺が、一押しメニューである。

炭火焼肉・冷麺明月苑
宮城県多賀城市町前3-2-26
tel.022-366-5954
営業時間 17:00〜02:00
(日・祝日はam0時まで)
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