特集 – ページ 11 – イオWeb

カテゴリー: 特集

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【特集】「モノつくる人々」

 近年、日本の「ものづくり」の現場にあらためて注目が集まっています。在日朝鮮人も古くから靴やカバン製造、プラスチック成型など多種多様な仕事につきながら、日本の製造業の現場を下支えしてきました。本特集では、確かな技術力で不景気の荒波を乗り越える町工場、伝統を受け継ぐ職人など製造業に従事する同胞たちにスポットを当てました。ものづくりに対するこだわりとプライド、競争を勝ち抜くノウハウ、事業継承のポイントにも迫ります。

韓日「合意」になぜ抗うか ――日本軍性奴隷制という植民地犯罪を問う

「私たちはお金がほしくて(このような解決策を)求めているわけではない。犯罪国家として罪を犯したことを認めよということだ」――昨年末に韓国政府と日本政府の間で日本軍「慰安婦」問題についての「合意」が発表される前日の12月27日、両政府間の同問題に関する政治的な妥結を憂慮し、日本軍性奴隷制サバイバーの金福童さんがのべた言葉だ。(表示写真=聨合ニュース)

「沈黙」せず、表現者の自由守りたい/ニコン「慰安婦」写真展中止事件裁判 安世鴻さんが勝訴

2015年12月25日、「ニコン『慰安婦』写真展中止事件裁判」の判決言い渡しが行われ、原告である写真家・安世鴻さん(45)と弁護団、支援者らが東京地裁(霞ヶ関)を訪れた。提訴から3年となるこの日、裁判所は被告側の株式会社ニコンに不法行為があったとし、同社に対して110万円の賠償命令を下した。

【特集】トンポ×SNS 再考

ネットを通じて日本全国、世界の人々と繋がることができるSNSは、在日同胞の中でも積極的に使われている。
各地域や学校の情報発信、イベントの告知、同級生との再会や接点のなかった同胞同士のつながりなど、SNSならではのメリットは大きい。 一方で、SNSが持つ「闇」の部分への認識は十分と言えるだろうか?SNSが抱える危険性を理解し、今一度SNSとの付き合い方を見直したい。子どもたちのスマホ利用によるトラブルとその対応策についても考える。

綺麗じゃない「対話」が壁を越える/「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」

合同展覧会「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」が2015年11月13日~21日にかけて両校で行われた。
朝鮮大学校と武蔵野美術大学の間に橋をかけるというプロジェクトは各メディアやSNSを中心に大きく注目され、期間中に約3500人が足を運んだ。

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【特集】アートをひらく人々

祖国解放後の在日朝鮮人美術史をひもときつつ、さまざまな分野で活動する同胞美術家たちを20~40代を中心に取り上げます。時代に即した新たな観点で創作する美術家たちに加え、在日朝鮮学生美術展などの取り組みも合わせて紹介します。

悲願の「全国大会」初出場  東京朝高ラグビー部、 創部40年目の快挙

「第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会」の東京都予選・第2地区決勝戦が11月8日、東京の秩父宮ラグビー場で行われ、東京朝鮮中高級学校が明治大学中野付属高等学校と対決。29-10で相手を下し、悲願の「全国大会」出場を決めた。1975年の創部以来初となる。

【特集】幸せはどこにある? ~結婚・シングルを越えて

離婚をしてシングルマザー、シングルファザーとして子どもを育てる人、再婚をして、新しいパートナーと家族を築く人、別居婚や卒婚…。私たちの周りには、今までの「結婚」にとらわれない同胞たちが増えている。

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【特集】起業家たちに学べ!

「起業家」とはその名のとおり、「自ら事業をおこす者」のことです。本特集では飲食、IT、出版などビジネスのさまざまな分野で存在感を増す同胞起業家たちを30~40代を中心に取り上げました。いずれも、創造意欲に燃え、自身の可能性を信じてチャンスを追い求め、高いリスクに果敢に挑みながら未来を切り拓こうとする人々です。かれらの姿から、混沌とした現代を生き抜くヒントが見つかるかもしれません。

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