出会い・交流 – ページ 3 – イオWeb

カテゴリー: 出会い・交流

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vol.18 前へ、前へ、ともに 「共生の未来」を諦めない

川崎市桜本の多文化交流施設「川崎市ふれあい館」の館長、崔江以子さんが、ネット上で自らを攻撃し続けて来たレイシストに対して起こした民事訴訟で、5月18日、本人尋問があった。刑事訴訟と違い、被害者が加害者側と対峙する民事訴訟で、この日はまさに最...

【イオニュースPICK UP】TOKYO MXに公開質問状を提出/朝鮮学校報道を問う有志の会

6月19日朝の東京MXテレビ「堀潤モーニングFLAG」の朝鮮学校報道で、東京都が2010年から唯一朝鮮学校をその対象から外した「私立外国人学校教育運営費補助金」や高校無償化について誤った事実を伝え、かつ偏見を生んだことについて、早尾貴紀・東...

【イオニュースPICK UP】「応援される高麗クラブ」へ /第1回高麗ラグビーフェスティバル

「第1回高麗ラグビーフェスティバル」(主催=東京闘球団「高麗」)が6月4日、東京朝鮮中高級学校で開催された。クラブ関係者だけでなく、ラグビー愛好家や在日同胞、日本市民や外国人市民ら約250人が集まり、にぎわった。 高麗クラブの黄徹秀監督(3...

不屈の精神、忘れない―「4・24」教育闘争から75年

日本の植民地支配から解放された在日朝鮮人が、日本政府とGHQの弾圧に反対して戦った1948年の「4・24教育闘争」から75周年を迎える4月24日、当時獄死した朴柱範・朝連兵庫県本部委員長、大阪府庁前で銃弾に倒れた金太一少年が眠る青山霊園(東...

vol.17 合わさっていけば本流さ 大阪コリアタウンに「共生」発信の拠点

「共生」。私たちの文化だ。その「共生」という私たちの文化を発信する新たな拠点が、大阪市の旧猪飼野に誕生した。「大阪コリアタウン歴史資料館」である。4月29日、開館式典が催された。民族教育への攻撃を止められないまま迎えた七五回目の「4・24」...

vol.16 「分かって欲しい…」 人倫の底を抜いた「徴用工合意」

この国はまたしても人倫の底を抜いた。徴用工問題について、岸田自公政権が韓国政権と交わした「合意」のことだ。韓国大法院判決で勝訴した3訴訟の生存原告全員が拒否を表明した破廉恥な談合は、1965年協定、「慰安婦」合意の繰り返し。更なる罪の上塗り...

vol.15 市民社会の決意が問われている 入管法改悪との闘い、正念場に

「差別」は帝国主義の思想的資源だ。人を人と見做さぬ発想こそが侵略や搾取を可能にする。後発帝国主義国である日本もまた、差別を背骨とした。敗戦の破局はその「悪」に向き合い、克服に向かう生き直しの機会だったが、現実の選択は真逆だった。 差別を再編...

vol.14 報道は差別と戦う 次なる勝利に向かって

「差別はいけない」との一般論に頷いても、眼前の差別を悪と断じて批判するのは尻込みする。残念ながらこれが日本社会における「多数者」の振る舞いだろう。 「多数派の常識」に依拠するマス・メディアはそれを体現する。社会で現に起きている差別をそれとし...

“大丈夫、100年の 未来に向かっていける”

大阪中高創立70周年記念公演 「夢よはばたけ 歌よひびけ  U-FIELD Osaka Chung – Go!」 大阪朝鮮中高級学校創立70周年記念公演「夢よはばたけ 歌よひびけ U-FIELD Osaka Chung &#82...

vol.13 希望を探して ヘイト暴力との闘いの只中で

「私はこの裁判に、希望を探しに来ています」。机上の左手を握りしめ、彼女は支援者たちにこう言った。 川崎市・桜本の多文化交流施設「川崎市ふれあい館」の館長、崔江以子さん(1973年生)。2016年以降、ヘイトブログなどで彼女を攻撃してきたレイ...

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