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コラム

コラムに関する 150 個の記事をリストしました。

韓国最北端の駅・月井里駅へ

わたしたちを乗せた車は、韓国軍兵士の立つ検問所と、「지뢰(地雷)」と書かれた赤い注意看板がかかった鉄条網の間を縫うようにして上っていきました。

祖国の国旗を、一番高いところへ

姜知衣(27)空手・朝鮮民主主義人民共和国国家代表 【かん・ちい】朝鮮民主主義人民共和国国家代表。朝鮮大学校職員・空手部コーチ。1987年大阪府生まれ。2003年大阪朝鮮高級学校入学と同時に空手を始める。04年、第1回国際武道競技大会(平壌)出場。大阪府高体連の強化選手に。06年第15回アジア大会でベスト8(組手)。07年空手道拳道会全国選手権大会優勝(組手)。第2回(12年)、第3回(13年)東アジア空手道選手権大会で女子50㎏以下級銅メダル。14年アジア大会で4位(形の部での勝利は朝鮮初)。朝鮮大学校文学歴史学部卒。

DMZトレインに乗り白馬高地へ

十二月四日に、わたしは、小説家の李浩哲さん(八十二歳)と美術評論家の金貞卜さん(四十七歳)と、ソウル駅からDMZトレインに乗りました。

開いた扉の先で、最高のパフォーマンスを見せたい

金樹延(29)角海老宝石ボクシングジム 【きん・すよん】1985年12月9日、秋田県生まれ。東北朝鮮初中高級学校(当時)卒業、19歳でプロボクサーを目指す。2007年にデビューし、翌年に全日本ウェルター級新人王に輝く。2012年、日本ウェルター級王座決定戦に挑みチャンピオンベルトを手にした。リングネームは高山樹延(たかやま・すよん)、戦績は22戦21勝(7KO)1敗

一輪挿しに花を活けて祈りました

 小説家の李浩哲さんに、ソウルで再会しました。李浩哲さんは、一九三二年に咸鏡南道元山で生まれ、十八歳で人民軍に入り、一年後に連合軍に捕らえられ南に強制連行されて、元山の家族と生き別れになった、という過去を持つ小説家です。

元気の源は、応援してくれるすべての人

李聖彰(23)東芝ブレイブルーパス 【り・そんちゃん】1991年8月24日、東京都生まれ。東京朝鮮第5初中級学校卒。東京朝鮮中高級学校入学と同時にラグビーを始める。進学した帝京大学では、毎年大学選手権に出場し、4年時には5連覇達成。U-20日本代表。2014年4月に東芝ブレイブルーパスに入団。ポジションはナンバー8、フランカー。コリアンのラグビー愛好家たちが集うALLOUTにも顔を出し、先輩や後輩のラガーマンたちと汗を流す。

日本人が知らないこと、知りたくないこと

わたしは折に触れて『世紀の遺書』という本を読んでいます。 第二次世界大戦で戦犯として裁かれ刑死した「日本軍兵士」の遺書を編纂したものです。巻末には、遺書を書いたひとの姓名、出身地の都道府県、軍隊での階級、裁判国、死亡した場所・日付・年齢、死因(死刑を執行された場合は銃殺か絞殺、未執行の場合は病死か自殺)が掲載されています。五十音順なのですが、植民地出身者は[鮮(朝鮮)][台(台湾)]としてまとめられ、本名と日本名が併記されています。日本人の大半は年齢が記されていますが、彼ら四十五人は一人を除いて、年齢の欄は空白です。 彼らの遺書は日本語で書かれています。朝鮮語や中国語の遺書があったのかどうかはわかりません。 リュウ・ミリ●作家 1968年生まれ。神奈川県出身。鎌倉市在住。1993年、「魚の祭」で第37回岸田戯曲賞受賞。1997年、「家族シネマ」で第116回芥川賞受賞。2008年10月、朝鮮民主主義人民共和国を訪問。近著に「自殺の国」がある。

安英学選手に聞きたい!

質問:「メンタルを強くするにはどうすればいいですか?」 (趙さん、東京朝鮮中高級学校高級部2年) 答え: サッカーの世界で言うとメンタルが強い選手というのは、自信を持っている選手のことだと思います。自信があるからこそプレッシャーがかかる場面や大事な試合でもひるまずに活躍することができるのでしょう。  では、自信というのはどうやって身に付けるかというと、生まれもっての自信家を除いては、日々の鍛錬しかないと思います。  毎日毎日、どんな時も誰よりもサッカーに打ち込んで来たんだという自分自身への確固たる思いが、「自分は必ずできる」という心理状態を作ってくれるのだと思います。

「もっとサッカーがうまくなりたい」

梁勇基(32)ベガルタ仙台(Jリーグ1部) 【りゃん・よんぎ】1982年1月7日、大阪府生まれ。泉州朝鮮初級学校、南大阪朝鮮中級学校(ともに当時)、大阪朝鮮高級学校、阪南大学を経て2004年、当時Jリーグ2部のベガルタ仙台へ加入。1年目から即戦力として32試合に出場、翌年からレギュラーに定着し、09年のJ2初優勝に貢献。J1昇格後も中心選手としてチームを引っ張る。J通算412試合出場、71得点、朝鮮民主主義人民共和国代表にもたびたび選出され活躍。

戦争を人間の外に置いてはいけない

 わたしは、大勢の前で話をするのが苦手です。
 おそらく小学校時代にイジメに遭い、対人恐怖症に陥ったことが原因だと思うのですが、人前に出るのがとにかく怖いのです。

京都の寿司屋での出来事

    京都の話をします。 宗教学者の山折哲雄さんとの対談を終えた翌日、ある寿司屋で昼食をとりました。 観光客相手の店ではなく、地元の常連客が通うカウンターだけの小さな店でした。 壁に貼ってある手書きのメニューは、握りとちらしと鯖・鱧・鯵の押し寿司と赤出しのみで、値段は書いてありませんでした。 赤出しは、味噌の風味を損なわないために注文を受けてから味噌を溶き、握りのシャリは、鰹と昆布出しで炊いてから酢飯にしているという拘りでした。 日本茶の茶葉も淹れ方も素晴らしく、最初のうちは、その店に連れて来てくれた食通の友人に感謝しつつ、「おいしいおいしい」と言いながら食べていたのです。 しかし――、途中から味がわからなくなりました。   リュウ・ミリ●作家 1968年生まれ。神奈川県出身。鎌倉市在住。1993年、「魚の祭」で第37回岸田戯曲賞受賞。1997年、「家族シネマ」で第116回芥川賞受賞。2008年10月、朝鮮民主主義人民共和国を訪問。近著に「自殺の国」がある。

言葉の本質とは…

京都で、宗教学者の山折哲雄さん(八十三歳)と対談をしました。東アジアにおける民族的対立、中東における宗教的対立をどう乗り越えるのか、というテーマでした。

高校無償化本2

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