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板門店の春、平壌の秋に~9月平壌共同宣言

 

平壌国際空港から百花園迎賓館に向かう沿道では、約10万人の平壌市民が熱烈に歓迎した

今年3回目となる北南首脳会談が9月18~20日にかけて平壌で行われ、北南関係の発展を
さらに加速させるうえで重要な里程標となる「9月平壌共同宣言」が発表された。
金正恩委員長と文在寅大統領は、2泊3日のほぼすべての公式日程を共に過ごしながら親交をさらに深め、
わが民族同士、平和繁栄の新しい時代を共に切り拓いていく姿を全世界にアピールした。

ドキュメント9.18-20
信頼と友情を分かち合った3日間の首脳会談を、両首脳の発言とともに振り返る。

9月平壌共同宣言(全文)

「9月平壌共同宣言」に署名し、握手を交わす金正恩委員長(右)と文在寅大統領

メーデースタジアム、15万人の熱狂/史上初、両首脳が大衆の前で演説
金淑美(朝鮮新報平壌支局)

北南両首脳の参席の下、メーデースタジアムで行われた大マスゲームと芸術公演(19日)は、歴史的な平壌首脳会談を締めくくるにふさわしい最高の大団円となった。この日、スタジアムを埋め尽くした15万人を最も歓喜させたのは、終演後に行われた両首脳による感動の演説だった。

「朝鮮半島の非核化」進め、関係改善をさらなる高みに/板門店での約束を具現した「9月平壌共同宣言」
金志永(朝鮮新報編集局長)

「板門店で生まれた4.27宣言によって北南関係が歴史的転換の第一歩を踏み出したのだとすれば、「9月平壌共同宣言」は関係改善をさらなる高みに引き上げ、平和繁栄の時代をより早めるだろう」―平壌首脳会談を終えて、金正恩委員長が文在寅大統領との共同会見で述べた言葉に「9月平壌共同宣言」の意義が集約されている。

広がる北南協力、現状と展望/経済、人道、文化、etc.

「9月平壌共同宣言」は、互恵と共利・共栄の原則に基づいた北南間の交流と協力をさらに増やし、民族経済を均衡的に発展させていくこと、
多様な分野の協力と交流を積極的に推進していくことを表明した。宣言に言及された項目別に協力事業の現状と展望をまとめた。

①開城工業地区の再稼働
②金剛山観光の再開
③鉄道・道路の連結・現代化
④人道・文化交流

トランプ政権が向き合うべき、3つのこと/今、米国に求められるもの―
浅井基文


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